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くすぐり耐性完全剥奪! 2


―― くすぐり耐性完全剥奪! 2 ――

こちょこちょこちょこちょこちょっ! わしゃわしゃわしゃわしゃわしゃっ!!

「ぎぃぃいぃぃひゃっぁああぁっはっっはっはっっはっはっはっはぁ~~~~~っっっ!!! く”、く”、く”るぅ~~~~っっ!! ぐるっち”ゃう”ぅぅうぅぅ~~~~っっ!!!」

わきと足裏を、わっきわきする手が同時におそう。拘束具で固定されているため、どちらも攻めから逃れることができない。

「あはっ! あはっ! あえはははははっっ!!!」

目から大量の涙があふれ、口から膨大な量の笑い声が絶えず漏れ出す。

お腹くるひい、すごくくるひい、わらいすぎてやばいぐらいにくるひぃいぃ~~っ!!


こ~ちょこちょこちょ、こすこす、こしょこしょっ!!

「ひ”ーーーっ!! ぐあひーーーっっ!! く”ーーる”ーーう”ーーーっ!! ぎゃーーーはっっははははははっっっ!!!」

「大丈夫よー、桜ちゃん。テスターの女の子は、ちゃーんと状態や限界範囲が測定できるから~」

「げほっげっほ・・・。あ”、あ”ひっ、ああ、あ、あ、い”ひひっっ・・・」

そ、そういうもんだいじゃないひ~~~っ!! うえはははひっっはひ~~~っ!!

「あーーーあーーーーあひひひひ、あひ、あひ、い”ひっ! ふひひっっ!!」

な、何で私こんなに笑っちゃってるのぉおぉ~~~!?! くすぐりにはぁ、強かったはずなのにぃ~~、こんなの、たえられなぁああぁあ~~い~~~っっ!!


「お薬の効果はどうですかー? 今回使った塗り薬と媚薬はー、さくちゃんのくすぐり耐性を一時的に無効にするものなのですー。・・・くすぐりが楽しめない子でも、このよーに、いっぱい笑えるようになるのですー」

こちょっ! こちょこちょっ! しょわしょわしょわしょわしょわっ!!

「ひぃぃ~~~~ぐぃうぅうぅぅ~~~~っっ!!!」

わきと足の裏の両方を手で優しく摩擦されると・・・頭の中がねじれるような電気をたくさん流されている気がして、笑いが止まらなくなる。

「ぎいぃぃいぃぃっっ!! ぐっっ!!! あ”、あ”は、ぐ、ぐぅうぅぅ~~~~あ~~っっはっっは、きゃははははははははははあっっ!! はひーーっ!! はぁーーーひぃーーーーーっっ!!!」

・・・それは、次第に強くなる。

凄まじい勢いで体力が強制的に奪われていき、頭の中は笑う感覚に捕らわれて、さらなる笑いを無理矢理作り出されていく・・・。


「ふひ”っ! い”ひっっ!! だだだ、だめだっひゃ、だめひ、ひ、ひひっっ!! あ、あ、あはっ! あははっっ!! もうだめひぃいいぃぃぃいぃぃぃ~~~~っっ!!!」

何も見えない状態の中、マッサージ台をぎゅっと強く握りながら、体を激しく震わせて・・・、いっぱい涙を垂らし、笑って笑って、わらいすぎる。

「あ”ーーーはははっっ!! あ”ーーーーーーははあはあははっっっ!!」

お腹が痛い。笑いすぎて痛い。それでも私は笑わされてしまう。苦しくても、痛くても、笑ってしまう。


肌の弱いところに滞在している指は、1秒たりとも攻めを中断してくれない。・・・もう何分経過したのだろうか? かなり長い間、私は笑っている・・・。

「あへあはあへあはっっ!!」

拘束具がガチャガチャと揺れる。あまりにも激しくくすぐられたせいで、体も狂ってしまっている。

だが、拘束具によって体が固定されているので、けいれんと汗を垂らすこと以外は何もできない。・・・とても敏感で弱点すぎる部分を、何度も何度も丁寧にくすぐられていく。


「らぁ、らぁ、らへ、らへっ!!? ひゃ、ひゃ、ひゃ・・・」

くすぐり耐性の無効化どころか、くすぐりにすごく弱くなってしまっている。・・・しかも、特殊な媚薬によって脳の一部がマヒしているのか・・・、我慢するという意識を働かせることが一切不可能だ。・・・闇雲に笑い続けることしかできない。

わきわきわきわき、こしょこしょこしょこしょっっ!!

「あ”あ”あ”ははは”ぁっっ!! あ”はっ! あ”ははっっ!!」

全身がすごく悶える。笑っている状態に、笑いの感覚が上乗せされていき・・・笑いすぎで、頭の深部までおかしくなってくる。

「も”お”っっ、あ”はっ!! や”・・・へ”っ・・・ひひひっっ!! へっ・・・へっっ・・・っっ!! ぐっっ!! あ”ーーーあ”ーーーーはっはっはっはっはっはっはっはっはーーーーっっっ!!!」

否定の声すらも、笑いの絶叫の中に埋められていく・・・。


「あ”ーーーっ!!! あ”ーーっっ! あ”ーーーっ!! あ”ははぁはっっははぁっははははっっはは、あ”ははは、はっはぁっっ、ははぁっは、あ”、あはは、あ”はははぁはぁはぁはっっ、あ”ははっぁははっぁは、あ”はっっ、あ”ははぁぁぁーーーーーっっ!!!」

そして、ついにわけがわからなくなる。

薬によって、くすぐられると絶対に笑っちゃう状態にされた私は、長い間、わきと足の裏を強制してくすぐられることで・・・笑うことが当たり前になってしまう。

さらに、そんな状態でもくすぐられていき・・・笑いのパワーがどんどん増していき・・・、ものすごく、苦しくなって、もう・・・どうにもならない。

だけど・・・、それでも・・・それでも、茜さんと瑠璃さんは・・・私をくすぐる。・・・私がダメすぎても気にせず・・・敏感肌をたっぷりくすぐってしまう。


「はっ!? あはぁあ~・・・?! ・・・あ、あ、あ、あ、あっっ・・・・・・あ”ーーーーーーっっっっ!!!」

目隠しの裏側にある瞳が、涙でグチョグチョになる。

・・・その後、想像を絶するほどの激しい雷が、股間と脳裏にダブルで直撃し・・・、体が勝手に飛び跳ねて、私の意識は変な方向に吹っ飛んでいった。



ぶぼばしゃあぁああぁああぁ~~~~っっ!!!

顔を真っ赤にした桜は、びくんと大きく震えた後、暖かいおしっこをパンツの中から大量に漏らしていく。

「・・・っっ・・・・・っっっ!!!」

「本日2度目の、くすぐり失禁、ゲーーットっ!」

「茜さん茜さん。・・・さくちゃん、落ちちゃってますよー」

「うんうん、桜ちゃんの意向を完全に無視して強制的にくすぐり続けたからねー。しょーがないわよねー」

「そーですねー、本当にしょうがないですねー」

茜と瑠璃は、失禁絶頂した桜を愛らしい目で見つめている・・・。


びくっ・・・びくびくっっ・・・びくん、びくん・・・。

桜の体は、満足するまでお漏らしをした後・・・萌子と同様のあへんあへん状態になってしまい、くすぐりの影響がなくなってしまう・・・。

そのため、パンツと太股をタオルで少し拭いてから・・・悶える女体を運んで、うつ伏せのままヒクヒクしている萌子の体の上に乗せる。・・・萌子の背部がぷにっと潰れる。


「まっ、いやらしー2人ねっ! お尻がすごくかわいいわ~っ!」

「黄色いシミができた失禁パンツが2つ重なってるとー、淫乱度が増しますねー」

尿の処理を行った後、楽しそうにけいれんする2つの太股タワーを、茜と瑠璃は楽しそうに眺めている。

「ふーっ。今日はこのぐらいですかねー」

「・・・ううん。さきほど瑠璃さんが桜ちゃんをくすぐっていた時に・・・、もう一匹、かわいい子猫を呼び出すようにしておいたわー」

「な・・・なんですとぉー!?」


ガチャ。

「あのぉーー・・・し、失礼します・・・」

少しおどおどしながら、白い実験用の浴衣を着た楓が、扉を開けて・・・部屋の中にそっと入ってくる。

「あ、茜さんの実験に呼ばれてきた・・・か、楓です・・・。えーっと・・・わ、私は何をすれ・・・・・っ!!?」

ーー喋っている途中、楓の口が止まる。

マッサージ台に積まれている淫乱な2つの女体を見て、言葉が詰まってしまったからだ。


バタンっ!

扉が閉まる。

「・・・・・っ!」

楓がぎこちなく首を後ろに向けた時・・・、ドアを封殺しながら、にこやかな表情で立っているメイドの姿が・・・そこにあった。

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