アダルト官能小説　快楽機姦研究所

―― 徐々に勃起していくクリトリス ――

夜、準実験室。

診療台に乗せられて、手や足、お腹などをベルトでぎゅっと縛られた全裸の私は、足を大きく広げたまま、お股をはっきりと露呈させられている。

また、パンツのラインと同じ位置に、一回り太い拘束ベルトが設置されていて、下腹部をガッチリと固定されている・・・。私がいくら暴れても、お股は全然動かないだろう・・・。


「今日は特殊なタイプのー、クリトリス用の性具の使用調査をよろしくね～。萌子ちゃーん」

メイドの茜さんがルンタッタしながら、小さな棒が縦に４本生えているリング状の器具を、私のクリトリスの周りを囲むようにして、配置する。

・・・なんだこれっ？

ウィン・・・。

小さな棒のような物の中央部分が屈折しながら傾きを変える。先端がそれぞれ、皮を被ったクリトリスの中央部分にぴとっとくっつく。


「あのー、これは？」

「機姦「陰核包皮強制移動器具」よん。（ハート）」

「・・・えっ」

名前を聞いた途端、すごーく、すごぉぉく、イヤな予感がした・・・。


それから３秒後・・・。

ぐにんっ！

４つの小さな棒が、私のクリトリスの皮に引っかかったまま同時に移動して、包皮を下におろす。・・・私のクリトリスの皮が強制的に剥かれてしまい、クリトリスのカリの部分まで出現させられる。

「ひびゃぁあっぁあぁぁぁぁぁ～～～～っっ！！」

びくびくびくびくぅぅっ！！

クリトリスの包皮が剥けた途端、お股が一気に激しいけいれんを起こす。それにほんの少し遅れてから、私の頭の中で火花が弾ける。


「あ”ぁ・・・あ”・・・あ”・・・っ・・・」

瞳をぐるんと上に向けて、目の隙間から涙をじわっと浮かべながら、ひくひくっ、ひくひくと、けいれんを続ける。

・・・クリトリスの痺れる快感が、追って脳裏にやってくる。


「ちょっと痛かったかなー？　ごめんねー」

「ふぇぇぇぇえぇ～～～・・・っ」

「クリトリスの強制皮むきの感度測定もしておきたかったのよー。・・・今から筆で癒してあげるから、それで許してね」

涙目な私を優しくなでた後、茜さんはテーブルに置いてある透明の液体が入った瓶と筆を持ってきて、私のお股の近くにある小さなイスに座り込む。


ぴとっ・・・。

「ひゃん・・・っ」

４本の小さな棒によってぐにーんと皮を剥かれたまま、ピクピクと震えている私のクリトリスに、液体のついた筆が接触する。

茜さんは右手で筆を持ち、先端についている柔らかい毛でクリトリスをくりんくりんと動かし続ける。


「へ、え・・・えへ、えへっ・・・」

先ほどと違い、今度はとっても気持ちの良い快感を味わう。濡れた筆とクリトリスとの接触が大変美味しく、顔がとろーんとした表情になっていく。

ぺたぺた、ぺたぺた。

「うひぃぃ～～～っ！　クリトリスが溶けちゃうぅぅ～～～っ！」

むくむくっ・・・むくむくむくっ。

クリトリスが勃起を始める。ちょっとずつ、ちょっとずつ、ぷくーーっと膨れ上がっていき、大きく・・・硬く・・・変貌していく。


そこに、筆で、ぺたぺたぺたりんちょ～っ！

「あっあっあっあっ！　だめっ、だめぇっ・・・い、いやぁぁ～～んっ！」

顔を赤くして私は震え続ける。だけど、心はとっても開放的でトロピカルっ！　気持ちいい・・・気持ちいい・・・とーーっても気持ちいいっ！！

にゃはぁあぁぁあ～～～っ！　クリトリスいじりはたまらにゃぁ～～いっ！　もっとぉぉっ！　もっといじってぇぇぇん～～っ！


ぺたぺたぬりぬり、ぺたぺたぷりぷりっ・・・。

熱く痺れるクリトリス。私の脳裏は愉快な幸福で満たされていく。・・・これはぁ～、あれだぁ～～。とっても美味しい物をいっぱい食べたときに訪れる幸福感みたいだぁぁ～～。とにかく、気持ちがいいよぉぉぉ～～っ・・・！


クリトリスが脈を打ちながら大きくなっていく・・・。乳首もつられて勃起する。えへへへへへへ・・・っ。

ぴとぴと、ぴとり、ぴっとり・・・。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・はっ、はぁ、はぅぅ～～っ！」

「まだまだ大きくなるわねー、萌子ちゃんのクリトリス。液体を付着させた筆でなぞる度に、ぴくぴくっと跳ね上がっちゃってー。ほれっ」

にゅるんっ。

「はひぃぃぃぃ～～～っっ！！」

筆がクリトリスの裏側を一気に通り過ぎる。痺れを帯びた快感がお股に襲いかかる。

「あ、あぁぁ・・・」

目をうっすらと閉じて満面のほほえみを浮かべる。私～～すご～く幸せだぁあぁぁぁ～～～っ！


ぺたぺた、ぬりぬり。

びくっ！　びくっ！　びくっ！

筆で攻められ続けて、クリトリスがはちきれそうなぐらいに膨れ上がる。もう限界かも・・・。かちこちなクリちゃんの出来上がりぃぃ～～ぃ～っ・・・。

むくむく・・・びきびきっ！

「あらまー、お豆ちゃんが赤く立派に勃起しちゃったわねぇ。・・・ほんのりと、いやらしくていい匂いよ～」

「や、やーんっ・・・」


筆に弄ばれて、赤く充血してしまったクリトリス。剥かれた皮の中心で、前後にぴくぴくと動きながら、そびえ立っている。

・・・今のクリトリスは、快感をつかさどる神経をできる限り敏感にさせて、刺激を大変甘～い快楽に変換できる状態だ・・・。この状態から攻められるとお股に強烈な快楽が流れ込んできて・・・うへへへへえぇ～～～っ・・・。


「で・・・このお豆ちゃんを筆でなぞるとー、どうなっちゃうのかなぁ～～～？」

しゅり、しゅり、するり、するりっ！

案の定、敏感になった完全勃起したクリトリスを攻められてしまう。

「ひゃっ！　ひゃぁぁっ！！　いや～～～～っ！　いやぁぁぁ～～～～っ！！」

アソコから愛液を大量生成しながら、大変良い表情で暴れようとする。

ぎしぎしぎしぃぃ！　拘束ベルトを大きくきしませる。

クリトリスと筆が接触する度に、次から次ぎへと喘ぎ声を生まれてくる。あああ・・・だめっ！　お豆気持ちよすぎてぇぇっ！　だめぇぇぇ～～～～・・・っ！！


「ここを刺激すると、拘束された萌子ちゃんがさらに愛らしくなっちゃう見たいね～。・・・ふふっ、・・・ほれほれほれほれ～」

「あ”っ、あ”っ、あ”っ！　ダメです茜さんっ！　私のクリトリス気持ちよすぎですぅぅぅっ！！　あ”ーーーっ！　ひゃめーーーーっ！」

「全く・・・ダメとかいっちゃってぇ～。本当はこうされるの、とっても嬉しいんでしょ？　がちがちにフル勃起したクリトリスを筆でなぞられちゃうのがどうしようもなく好きなんでしょう？」

「はぁぁぃぃぃっ！　だいしゅきっ！　クリトリスいじられるのだいしゅきぃぃぃぃっ！！」

「自分から主張しちゃうなんて、とってもいやらしー子ねぇ。でも素直さに評して、もっといじめてあげちゃうっ！　うりうりうりぃ～」


ふにゅふにゅふにゅ、さすり、さしゅりっ。

「ひょぉおおおぉぉぉお～～～っ！！」

い”あ”・・・ぁ”・・・っ！

クリトリスをいじられている最中、頭の内部がぱぁ～と明るくなり、私は一時的に何も考えられなくなる。


「あ”・・・あ”・・・」

ぷりんぷりんぷりんぷりんっ。

私の充血しきったクリトリスに、液体をまとった筆が何度も往復してこすり続ける。

「あ、ああぁぁぁぁぁ～～～っ！」

「あ～因みにー、今回萌子ちゃんのお豆ちゃんに塗っているのは、クリトリス専用の媚薬よーん。効果が出るのはやや遅いんだけどー、後からすごいことになっちゃうから楽しみにしててねっ！」

「はっ・・・ひえぇぇぇぇ～～～っっ！」

眉を寄せて、喜びながら困る私。でもクリトリスが気持ちよくなっちゃうなら何でもいいやぁぁ～～～っ・・・。


「さーて、こんなもんかしらねぇ」

ささっと筆を撤収させる。

「え～～っ！　やだやだぁっ！　もっといじってぇっ！　クリトリスをさらにエッチにしてくださぁぁい～～～っ！」

ぎちぎちぎち・・・。不満を漏らしながら、私は軽く暴れる。焦らしはイヤーンっ！


「まぁまぁ。・・・続きは、この道具で楽しみましょう？」

茜さんは、しょうがないわねぇ～っという笑顔を私に向けながら、クリトリスの皮を固定していた器具を優しく取り外し・・・その後、次の淫乱なアイテムを見せつける。


・・・んっ？　・・・壷っ？

茜さんの持っていた小型で黄土色な壷を見て、私は首を傾げる。

キャスパー　キューティ