アダルト官能小説　快楽機姦研究所

―― 触手パンツと触手ブラジャー ３ ――

ぴちゃぴちゃ、ぺろぺろ。

「あわわわわわぁあひあひあっへあああぁぁっ・・・」

慌てて抱き枕に強くしがみつく。これがないと耐えられない・・・。いや、これがあっても耐えられない。

何で掴んでいるのかがよくわからないけど・・・とにかく掴んでいると良い気がする。すごく良い気がする。とてもとても良い気がする。


ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ。ちゅーちゅーぺろぺろ。

「あ”、ぐ、ぐっ、ふっ、ひゃぁあぁああ”ああ”ああっっ！！」

乳首とクリトリスと膣内がぜーんぶ一気に気持ちよさを高ぶらせる。

「あ”ああぁ”ぁぁぁあ”あぁぁぁあ”ぁっ！！」

ぴゅーー、ぴゅーーーっ。

潮を定期的に吹き続ける。

ぞくんっ！！

「わっひゃーーーーーーーーっっ！！！」

あぁぁ～～ああぁ～ぁ～～～～？

頭の中をのぞくような変な視線になりながら、自分がよくわからなくなるぐらいの素敵な絶頂を起こした。

—

「はーーーーーっ！　はーーーーーっ！！　はぁーーーーっっ！！」

体が勝手に、すごく大きな呼吸をしている。

腕や足が、甘くて重くて・・・思うように動かない。あ、でもでも、本気で動かそうと思えば、一応動くのだが・・・、なぜだか動かす気になれない。強力な催眠にかかっているときと同じように、私の意思が、体は意図的には動かさない方がいいよとアドバイスをくれる。


「はぁーーーっ、はぁーーーっ、はぁーーーっ、ふひーーーーっ！」

あーーー、触手気持ちよかったー・・・。

ぐにゅりっ！　うにうにうにうにうにっ！！

あ”ーーーーっ！！　しょくしゅぅぅき”もちよかっだぁぁぁぁーーーーーっっ！！？

私は、絶頂を終えてから数秒経つと、前の冷静さとは何だったのかと思うぐらいの豹変を遂げる。


「しょ～～く～～しゅぅぅぅぅ～～～っ！！　きも、きもぉ、気持ちぃぃぃぃぃいぃぃ！！！」

体も心も耐えられない。耐える必要もない。快感は全部素通り。しあわしぇ。ただしあわしぇ。

後背位になって腰を楽しく振りながら、ぷるんぷるんする触手の下着を抱き枕にこすり続ける。

「あああぁああぁあぁ・・・っ！　いく～～っ！　またいくぅぅっ～～っ！　イっちゃうぅぅ～～～っ！　すごく～～っ！　あ”～～～っ！！」


すりすりすりすりすりっ！

乳首とクリトリスを吸われながら、激しく抱き枕に体をこすらせる。

その間も私の体内では、触手が１本、うごめいている。

「最後に、アナル用の触手も動くわよー」

ぬもりぬもぬも、ぬ～もりぬもぬも。

訂正。２本に増えました。


後ろに挿入されたまま、何もしていなかった触手もついに動き出す。

ぬちゅり、ぬちゅり、くにくにくにゅくにゅ。

「ぇぇえぇぇ、ああぁぁあ、おぉぉおぉぉっ！　お”ひょーーーーっっ！！　お”おぉっ！　ん”お”ぉっ！！」

くねるエッチなポーズをしたまま、抱き枕に倒れ込み、お尻を左右に降り続ける。

「お”っ・・・！？」

そのまますぐに絶頂。ダブル触手がすごすぎる。


膣の内部では、ヌメヌメしたものが弄ぶかのように動き回り、中をとっても快感に染めあげる。

お尻の内部では、ヌモヌモしたものができる限り気持ちよくなれるように優しく丁寧に動き続けている。


「はぁ、はぁ、はぁぁっ！　ぐっ！？　・・・・・っ、いいいっ！！？　あ”ああ”ああぁ”ぁあ”ああ”ぁあっ！！」

即イキ。絶頂が終わったら、すぐに絶頂だ。

お股が愉快すぎる。だめ。おいしい。大変だめ。すごく美味しい。

ぐっちょりもちゅもちゅ、ぬちょぬちょぬちょ。

ひぎゃああぁぁぁぁあぁぁぁあ！！　あ”・・・あ”いぃぃぃぃっっ！！

２穴を触手に犯されることに、心底、愉悦を覚える。

楽しい嬉しい喜ばしい！！

絶対的な良いという意思が、頭の中で埋め尽くされる。


「ももも、もぉおぉひゃめええ”ぇえ”ぇえっっ！！」

絶頂して泣きながら、触手パンツを両手で掴む。半分無意識で下におろそうとする。

「おっとー、だめよー」

ぐわしっ。

付近で監視していた茜さんがベッドに乗り込んできて、私の両手首を捕み上に持ちあげる。


ぐちょぐちょぐちょぐちょぐちょ！

２本の触手が徹底的に私の体内を犯し続ける。

「あ”ーーーーーっっ！！　じょーーーくーーちゅーーーーっっ！！」

がくがくがくがくぅぅっ！　びくびくびくびくっ。

手を上にあげられたまま、ものすごい速度で腰を前後に振り続ける。そうしながら上半身をびくびくさせる行動を見せる。

お股もダメだが、乳首とクリトリスとすごくダメだ。両方とも快感すぎる。


「何度でも自由に絶頂して良いけど、触手の下着を脱ぐのは禁止よーん。萌子ちゃんの自我がなくなるまで触手に犯され続けちゃいなさい」

「ひゃえぇぇえーーーーっ！？　あ”っ！　あ”っ！　あ”っ！　あ”っ！　あ”ぁ”っ！」

いやんいやん、と体を振り続ける。・・・しかし、あまりの快感で私の頭の中は次第にマヒしていき、ついに言語能力が途絶える。潮を吹きながらさらなる絶頂を引き起こし、何がしたかったかを考えることすらできなくなる。

だが同時に、幸せがいーっぱい脳内で満ちあふれる。

ひゃぁ～～にゃぁ～～～ぁあ～～！！

体のありとあらゆる所が気持ちいい・・・。


ちゅっぅぅぅっ。ぺろんぺろんぺろんぺろん。

「お”ぉ・・・お”、お”ぅ”、う”ぅ・・・」

もちょもちょもちょもちょもちょ！　もちゅりもちょもちょ！！

「あ”～～あ”～～ぁ”～～あ”～～～っ！！」

喉の奥から本能的な声が勝手に漏れ出す。茜さんに手を拘束されて、触手パンツを必死に抱き枕と摩擦させる。

お股もお尻もしゃいこぉぉ～～～・・・。あ”・・・あ”・・・。


もちゅりっ！！

「あ”っ・・・！」

お股の中でいい感じの攻めを受けて、頭が上にはねる。その瞬間、私が私ではなくなる。

ぽわわわわ～～～ん。

視界とは別に、周りがオレンジ色に輝く素敵な世界が見えてくる。

あ”・・・イイ・・・気持ち・・・イイ・・・っ。

心の奥底まで快楽で浸ってしまったようだ。

愉快極まりない。世界が美しい。綺麗・・・。


「あらー？　萌子ちゃーん」

「・・・っ・・・・っ・・・！」

はへへへへへへぇぇ～～～・・・っ！

「萌子ちゃん。萌子ちゃんってばー」

「・・へ・・・・ぁ・・・っ・・・！！」

はぁぁぁ～～～、ひゃわぁ～～～～・・・っ！


「・・・。おへそもぐりぐり～」

ずぼっ！　ぐりぐりぐりぐりぐりっ！！

「んっほぉぉぉおぉぉおおぉおぉっ！！？」

ーーーっ！？　ーーーーーっっ！！？　・・・！？

いつのまにか手を離され、今度はおなかを押さえられながらおへその中をグリグリされていた。

大変な笑顔のまま体を丸めつつ、よだれを垂らしてピクピクする。汗もどっぷり。

もう、どうしようもなく気持ちがいい。


もちょもちょもちょもちょ、もぬもぬもぬもぬ！

「うんうん、とってもかわいいわよー。萌子ちゃーん」

「あっ・・・あっ・・・あっ・・あっ・・あっ、あっ、あっ、あっ、あ、あ、あ、ああ！」

がしぃっ！　再び抱き枕にしがみつく。無意識に。

頬をこすり、口をだらしなく開けて舌を出したまま、変な方向を向きつつ、２本の触手に体内を犯され続ける。


「あぅあぅあぅぅぅっ！！　ひゃあぁ～～はぁあ～～ぁあ～～～あ～～ん」

絶頂を繰り返し、体をものすごく反らせてしまう。そして、そのまま硬直して動けなくなる。

「まぁー。毎日柔軟運動しているだけあって、ものすごく体が曲がるわねー」

自分がどんなポーズを取ってるか把握できないのだが、すごいことになっているのは間違いない。


まぁ・・・私がどんな姿勢になろうとも、乳首は吸われ、クリトリスが舐められて、膣内とお尻の中を限界まで触手に調教されている事実は、変更できないみたいだが・・・。

ちぶちぶちぶちぶ。

「あ”ーーーーーしょくじゅざいこぉーーーーっっ！！」

にゅるにゅるじゅぷじゅぷ。

「ぐひぃぃぃぃぃいぃひゃぁあっっ！！」

ふぅぅおぉぉぉぁあぁぁああああっっ！！

そんな風に体の中に快感の衝撃波が広がっていく。


あまりの強烈な気持ちよさに、我を失う。尿がどぱっと漏れる。

お”あ”・・・・・ぁ・・・・・・は・・・

私は幸せすぎて、そのまま動かなくなった。

—

・・・。

気がついたら翌日の朝だった。


ほへーーーっ。

オムツ姿の私は、快眠ベッドから起きあがった後、首をちょっと斜めに傾けながら、先日の触手攻めを思い出す。

じわぁぁぁ～～～・・・。

思い返すだけで、お股に気持ちの良い感覚が広がっていく。

あぁ・・・すごく気持ちよかった・・・。ああいうこと、またされたいなぁ・・・。

・・・実験を行う度に、私の体と心はさらにエッチなものに変化していっていることを認識する。


えへへへっ、へへっ・・・。

でも、茜さんに性開発されてしまうことに、もう否定はしない。・・・だって、すごく気持ち良いのだから・・・。

やさしいマルチバンテージ