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幼児退行催眠で赤ちゃんプレイ 2


―― 幼児退行催眠で赤ちゃんプレイ 2 ――

全裸になった私は、瑠璃さんの指示通り、床に敷いてあるマットの上で仰向けになる。


「まずはー、ミトンをつけましょー」

瑠璃さんはミトンという名の手袋のようなものを、側にあった大きな道具箱から取り出し、それを私の右手にスポッとはめる。・・・親指とそれ以外の指がミトンの中で分断され、親指以外をうまく動かせなくなる。

右手首をきゅっとされてミトンがはずせなくなると、今度は左手にも同様にはめられて、両手がかなり不自由になる。少しマットをこすってみるが、拘束ミトンが外される様子はない。

「赤ちゃんは上手く手を動かせませんからねー。もえちゃんも同じようにしてみましたー」

う、うへぇ・・・。

変態的なプレイに少し興奮を覚える。


「続いて、固定型のおしゃぶりの登場ですー」

ちゅぽっ。

私がミトンによそ見している間に、瑠璃さんは私の口におしゃぶりを食わえさせる。そして、おしゃぶりのまわりのナイロンテープを顔にぐるぐるっと巻いて拘束。・・・装着させられる。

「んにゅ~~~~っっ!!」

「赤ちゃんのもえちゃんは、上手く喋れないのでーす」

「ん~~~~っっ!!」

「おしゃぶりは、器具でロックされていますのでー、もえちゃん自身では外せませんよー」

んんんんん・・・・っっ!!


・・・顔から汗がいっぱい垂れてくる。

やばいっ! 恥ずかしいっ!

ミトンはそれほど効果はなかったが、おしゃぶりはかなり恥ずかしい。変態的な戯れを行っていることを強く認知し、顔が赤く染まっていく。

「赤くなっちゃってー、かわいいですよーもえちゃーん」

さすり、さすり。

おしゃぶりを食えた私の髪を、瑠璃さんは優しくなでる。

「むにゅぅっ・・・むむむっ・・・」

恥ずかしいはずなのに・・・恥ずかしいはずなのにぃ・・・っ! な、なんだかいい気分に変化していく・・・。心の扉が少し開いて、瑠璃さんに全て委ねてしまってもいいかな、という甘い誘惑が、入り込んでくる・・・。

お、おかしい・・・何か変だ・・・。


「あー。ここで説明しておきますけどー、今日のもえちゃんには、強力な催眠暗示がなされていますー。

この点、茜さんから具体的な説明をあまりされていないと思いますがー、・・・今のもえちゃんに赤ちゃんプレイを行うと、もえちゃんはいい気分になって、少しずつ幼児退行していきますー」

えっ・・・ええぇえぇぇぇーーーーっ!!

「ほらー、おしゃぶりをつけているとなんだか気分が良くて、抵抗感が減ってきていませんかー?」

た、確かに・・・。何かこれをつけていると不思議と安心感が沸いてきて、嬉しくなってくるのだが・・・。


「恥ずかしさが減ってきていますよねー。それが催眠効果の現れですー。心が子供のころに少しずつ戻っていって、恥ずかしいと思わなくなっているのですよー」

「ふぅぅぅぅうぅっっ!!」

ぎゃーーーっっ!!

「強力な暗示催眠は、無意識に効果を発揮するとのことですからー、心配しなくていいですよー?」

「ふーーーっ! ふーーっ! ふぅぅぅーーーっ!!」

首を振って、必死に抵抗する。

「効果は1日だけですから、安心して赤ちゃんになっちゃってくださいねー」


さすり、さすり、さすりっ。

「ふにゅぅーーーーっ・・・っ!」

瑠璃さんに頭をなでられると、無性に嬉しくなってしまう。

あっ・・・あっ・・・あぁっ・・・。

私のまともな理性は、少しずつ、少しずつ削がれていくのがわかる・・・。


「さぁ・・・オムツもつけちゃいましょーねー」

瑠璃さんがオムツを持ってにこっと笑う。

くひっ・・・っ!

私はおしゃべりを食わえたまま、涙目で卑屈の笑みを浮かべる・・・。



「オムツの装着、完了でーす」

パンパンと叩かれて、オムツがお股にしっかりとつけられてしまった・・・。

「ついでに、よだれかけもつけましょー」

ナプキンを取り付けるような感覚で、可愛いよだれかけもつけられてしまう。

「ふにゅぅぅぅ~~~・・・」

私は完全に赤ちゃん装備にさせられてしまった。


ほわん、ほわん、ほわん・・・。

なんだかうっとりしてくる。頭に仕込まれた催眠のせいで、恥ずかしいとわかっていながらも、これでいいかなーという誤りが生じてくる。

「さぁー! ここから赤ちゃんプレイ開始です! 言葉使いも赤ちゃん言葉にしますよー。私がもえちゃんのお母さん役を演じますねー。

・・・もえちゃーん。ママはもえちゃんがだいしゅきでちゅよー」

瑠璃さんは、もっちりした太股を私の頭の後ろに入れてから、頭を優しくなで続ける。

「もえちゃんはママのことがだいしゅきですかー?」

言葉責めだ。赤ちゃん言葉が自分に向けられて、私はさらにぼーっとしてくる。


・・・あれれぇ~~~、なんだか瑠璃さんに赤ちゃん言葉を使われながら、撫でられるのが嬉しいなぁ・・・。

えへへーーーっ。

返事こそ返さないものの、おしゃぶりをしたまま笑い顔を見せる。

「おー、だいしゅきなんですねー。うれしいでちゅよー」

なでなでなでなで。

あっ・・・あっ・・・なでなでされちゃうと、なんだかわたしぃ・・・へ、変に~~なるぅ~~~ぅぅ~~~。

ほにゃぁぁ~~ん。


「はいはーい。もえちゃーん、ちょっとおあそびちまちょーねー」

「ふぇぇ~~~?」

いっぱい頭を撫でられた後、瑠璃さんは私に遊びを提案する。

「あそこにみえる、ぽっぽのおにんぎょーさんをとってきてほしいのでちゅよー」

少し離れた位置に転がっている鳩の人形をビッと指す。

「とってきたら、ごほうびあげましゅからねー、さぁ、もえちゃーん、いってらっちゃーいっ」

「・・・・・・」

私は動かない。というか恥ずかしくて動けない。


「ママの言うこと聞かなきゃだめでしゅよー」

ふるふるふるふるっ!

なでなでのいやし攻撃で気分が良くなり、催眠の相乗効果のせいで心が子供になりつつあるのだけど・・・まだ自制心が残っているから嫌がることができる。

・・・ここで言うこと聞いちゃったら、すごくまずい気がする・・・。


「そうでしゅかー、いうことをきかない、わるいこでしゅかー。ちょっとおいたをしないとだめでしゅねー?」

へっ・・・!?

瑠璃さんは私をゴロンと横に転がしてから、オムツを脱がせて、お尻をあらわにさせる。

「ふぅぅっ!!」

やだっ! やだぁっ! やだぁぁぁっ!!

選択肢を間違えたのかもしれない。

目をぐるぐるさせて、ハイハイで逃げようとする。


・・・が、腰元をうまく押さえられて・・・。

「わるいこっ!」

ぺしーーーーんっ!

お尻を叩かれる。いい感じの音が部屋に響きわたる。


「ふぎゅーーーーーーっっ!!!」

「わるいこ! わるいこ! わるいこ! わるいこ!」

ぺしんっ! ぺしんっ!! ぺしーんっ!! ぺしーーんっ!!

「ふぐーーっ!! ふぐーーっ! ふぎゅぎゅーーっ!! ふぎゅぅぅぅぅーーっっ!!!」

「ママのいうことはちゃんとききなさーいっ!」

ぺんっ! ぺんっ! ぺんっ! ぺんっ! ぺーーーんっ!

「ふぐぐぐぎゅぅぅぅっぅぅぅっ!!!」

こくこくこくこくこくっっ!!

涙を流しながら首を縦に振る。


「いいでしゅかー? もえちゃんはなーんでもママのいうことをきくー、いいこなのでちゅよー?」

私が服従したのを確認してから、きっと赤く染まっているであろうお尻にオムツを被せて、ほほを優しく撫でる。

「ふぁぁ~い・・・ぃ・・・」

苦痛の後の甘さが体に染みる。催眠と合わせて、私は、さらに・・・変になっていく・・・。


「もういちどいいましゅよー。もえちゃーん。ぽっぽのおにんぎょーさんをとってきましょーねー」

「ふにゅぅぅぅ~」

こくりとうなづく。そうしたほうが良いのだと、体がそっとささやく・・・。

「あんよはだめでしゅからね~、よちよちでいきましょーねー」

「ん~~~」

ミットに被された手を前に出し、ハイハイで私はポッポ人形を取りに行く・・・。



不自由な手でがんばって鳩のお人形を掴み、4足歩行で帰った後、瑠璃さんにそれを渡す。

「はーい、よくできましたねー」

瑠璃さんは私に笑顔を見せた後、ご褒美として体を抱いてから・・・やさしく丁寧に、髪を撫で続ける。

にゃへぇぇぇ~~・・・

ご褒美がとっても嬉しい。催眠による精神の幼児化も大分進行してしまい、自分が自分ではなくなっていく・・・

「ねーねーもえちゃん。ママってよんでー」

固定おしゃぶりを外されて、そう要求される。


「・・・っ・・・マ・・・・・」

な~でな~で、な~でなぁ~で。

あっ・・・あぁっ・・・あっ・・・あ~~っ・・・。

服従と催眠とご褒美がすべて混ざりあう。常識が反転する。・・・心が幼児の頃に逆行していく・・・。

あぁぁぁぁぁぁ~~~~~・・・・・・・。

・・・。

にっこりっ!

「マ・・・ママっ! マァマ~~~っ!!」

愛らしい笑顔で瑠璃さんに抱きつく。よーしよしよし、と瑠璃さん・・・ママは私をあやしてくれる。


・・・ついに、私の心は陥落してしまった。



一度崩れ落ちると、染まっていくのは早かった・・・。

固定おしゃぶりを一時的に外されて、ほ乳瓶をチューチュー。おしっこに行きたくなったら、そのままお漏らしをしてオムツを取り替え。

えへ~~~っ。

羞恥プレイをされても、満面の微笑みで喜ぶ私。


「いいこでしゅよーもえちゃーん」

「んふ~~~っ」

ママに何から何まで全部依存してしまうことに、大きな喜びを感じる。

日頃の悩みや困ってることをみーんなどこかに置いてきて、ママにたーぷりと甘えるだけの状態。・・・それはとても開放的で、忘れていた懐かしき心を、少しだけ思い出させてくれる。

あぁ・・・これぇ・・・すごくいいわぁ~~~っ・・・。

扉の向こうに禁断の愉悦があった。・・・一度、羞恥心を捨ててしまえば、あら不思議。ママとの幸せな時間の出来上がり~。


ママぁ~~~。私をもっと撫でてぇぇ~~~。私ともっと一緒にいてぇぇ~~~。

「あらあらー、もえちゃんは、ほんとーにあまえんぼうしゃんでしゅねー。いいでしゅよーもっとあまえちゃってー。ほらほらー」

わぁぁあ~い~~~。ママぁ~~~っ・・・ママぁぁぁ~~~んっ・・・。


だめだぁぁぁ~~~。このプレイが良すぎてぇ~~~、止められにゃぃぃ~~~。

元から甘えんぼうな性質の私には、この赤ちゃんプレイは大変効果的であり・・・いつしか恥ずかしさなど微塵も感じらなくなり、ママにべっとりと甘えるのであった。


後は・・・プレイが終わるまで、なーんにも考えず・・・ずーっと瑠璃さんとベタベタ、ちゅっちゅ~っ。

えへへへへーーーっ・・・。


すごく楽しかった。やめられなかった。



後日。

追加で、赤ちゃんプレイに対する羞恥プレイの調査実験が行われる。

「萌子ちゃんのっ・・・へんたーいっ! へんたぁぁぁいっっ!!」

いやぁぁっぁあっ!! いやぁぁぁああぁぁぁあっっ!!

茜さんは何度も楽しそうに責め続ける。


うあぁぁぁぁぁ・・・。

ボールギャグをくわえたまま徹底して羞恥心を煽られ、弄ばれてしまう私がそこにいた・・・。

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