アダルト官能小説　快楽機姦研究所

―― 麻縄で緊縛調教 ２ ――

「ぅ・・・」

下のボールが少しだけ膣内に入り込む。

ぐぃぃっ。ぐいっぐいっ。

「ああぁぁぁ・・・っ！」

お尻を通して上にグイグイ引っ張られながら、腰の後ろにある縄と連結させられる。クリトリスとアソコが同時に麻縄でこすれる。


う、うわっ・・・新しい感覚だぁぁ～～。あっ・・・ああっ・・・、きき、気持ちぃぃ～～。

軽いとろ顔になった私は、がくがくと太股をふるわせて、自分が味わったことのない快感で嬉しくなる。

ぎちっぎちっ・・・！

「～～～～～っ！」

２本目の縄で緊縛を終えたあとも、ほんの少しだけ縄がずれて、アソコとクリトリスが一緒に縄のボールでこすられる。


「あっ、あっ・・・あっ、ぁっ・・・」

ぎちぎち、ぎちぎち。

「もうちょっと我慢してねー。今、吊すから」

「えぇっ・・・！？」

３本目の麻縄を手につかむ茜さん。それを私の背中に巻かれている麻縄と結びつけた後・・・、

ぽいっ！

残りの麻縄をすべて天井に投げつける。


ぎちぃっ！

上半身が上に引っ張られる。天井には縄をひっかける部分があり、上を通してから縄を下に引っ張ることで、私の体が上に上がる。

「うわっ、うわわぁっ・・・」

「さらにーっ！」

ぐるぐるぐる。

私の右膝に麻縄を何回か巻いていき、先ほどと同様に上のひっかける部分を通すことで、右膝を強制的に釣り上げられる。


ぎゅぅぅっ！

吊しに使った麻縄は、両方とも後ろに置いてある重しに結びつけることで、私は右足を大きく上に上げて、左足だけを地面に付いたまま、ぷらーんと垂れ下がった状態にされる。

「はーい。緊縛吊し萌子ちゃんの出来上がりー！」

「あわわわわわぁっ！」

こ、これが、吊し緊縛・・・っ！　ＳＭな女性がよくされるエッチだけど、まさか私が・・・体験することになるとはぁぁっ！！


ぎちり、ぎちりっ。

「あ、ぁぁっ・・・はぁ・・・はぁぁ・・・」

大きく開脚させられた状態で、アソコに縄ボールがこすれる。

気持ちよさを感じて体をくねらせ、少し左右に揺れると、またお股にある２つの縄ボールが微妙にこすれて、アソコをさらに刺激する。


「あ・・・あ、あ、あ・・・」

縄がこすれると私が気持ちよくなって動かされて、私が動かされると縄がこすれる。

つまり、このままの状態でいるかぎり、何度でもクリトリスとアソコに縄ボールが摩擦するようになっている。

ぎちりっ。ぎちぎちぎち・・・。

「あ～～っ・・・へ・・・は・・・はぁ・・・」

つーーっと、左の太股の内側に愛液が垂れてくる。アソコに入り込んでいる縄ボールをべっとりと濡らしながら、私は片足を釣り上げられた状態で悶える。


「麻縄はそれぞれ繋げてあるから、萌子ちゃんが震えると微妙に動くのよ。それで体のあちこちがこすれて面白いでしょ？」

ぎちん、ぎちん、ぎちん。

「これはぁ・・・またぁ、変なぁ・・・ああぁっ・・・体がぁ・・・あ・・・あぁぁ・・・」

ＳＭ動画とかで、縄で縛られているだけ人が何であんなに悶えているのだろう？　と疑問に思ってはいたが・・・その身で味わうことで、初めて理解した。

これ、体の動きに連鎖して麻縄全体がこすれるんだ！

しかも、各所、中々に気持ちよく摩擦するせいで、私は体をくねらせてしまう。・・・それがまた束縛している縄を軽く動かし、縄で肌をこすられて、より気持ちよくなっていく。

これが緊縛なんだぁ・・・。

「あっ、ああっ・・・ああぁあっ・・・」

体幹がピクピクと震える。私は麻縄の良さを、体に覚えさせてしまう。


「萌子ちゃん。ちょっとこれを見て～」

ごとんっ。

茜さんは、悶えている私の前に大きなガラスを持ってくる。

体のあちこちを麻縄で縛り上げられ、胸を露骨に強調したまま足を釣り上げて悶え続ける私の姿が、銀色の壁に映し出される。

うわぁぁぁっ・・・。


・・・美しくて・・・卑猥だ・・・。

緊縛された自分の姿を見て、そう思った。


麻縄と肌色のマッチングはとても綺麗で、かつ、柔らかいお肌をぎゅぎゅっと束縛している感じが、何ともいえない素敵な芸術性をかもしだす。

そして・・・かなり恥ずかしい。釣り上げられた足によってアソコを大きく露呈させながら悶える姿は、淫らな状態であることの証明だ。

「ぁ・・・ぁぁ・・・」

綺麗さと恥ずかしさで、私は錯乱する。


「妖しくていいわよ～。萌子ちゃぁ～ん」

鏡を横にどけると、そのまま茜さんは私の後ろ側に歩み寄り、ピンと張ったピンク色の乳首をぺろりと舐めながら、お尻の縄をつかんで上に上げる。

「あぁぁぁあああっ！」

ぐいっぐいっぐいっ！　しゅりしゅりしゅりしゅりっ！　

「はあぁぁぁっ！　はっ・・・はぅぅぅぅぅっ！！」

れろん、れろん、れろん。

「はひぃぃっ！　あ、あかねさ、あぁっ、はあぁぁぁああっ！」

びくびくびくぅっ！　ぎちぎちぎちぃっ！

頭に一瞬、優しくビリリっときて、我を忘れる。

強制開脚させられたところに、麻縄ボールでアソコをこすられる攻めに加え、乳首を舌でペロペロと舐められる攻撃は、かなり気持ちが良かった。

また、自分の淫乱な姿を見せられたことで、私の脳は大変なまでに発情しており、それが性感帯への刺激をとても激しい快感に変換させる。


「あ”ぁ～～～～～・・・」

絶頂は・・・していないが、それに近い感覚で、口を開けたまま顔を上に上げて、びくんっと大きく震える。


茜さんはそんな私に、さらなる追撃をかけるように、後ろの縄を引っ張って、クリトリスとアソコに、縄ボールをすりすり～と、こすらせる。

すり、すり、すり、すりっ！

「んぁあぁああぁっ！！　あぅっ！　あはぁっ！」

こすり、こすり、こり、こり、こりっ！

「あああ、あかねさんっ！　ま、まって・・・まってぇぇぇ～～～っ！！」

すり、すり、すり、すり、すり、すりっ！

「あぅぅぅぅぅっっ！！　あ”～～～～～～っっ！！」

ぎちちぃ！！

びゅっ・・・。

あぁぁぁあぁぁ～～～～っ・・・。

透明な液体がアソコの上からちょろっと漏れてしまい、放物線を描いて少し離れた畳の上をべちゃっと汚す。


「潮を漏らしちゃったわねー。かわいいわよぉ・・・萌子ちゃん。・・・ほら、もっともっとぉ～、漏らしちゃいなさーい！」

こすこすこすこす。

「ああぁぁあぁっ！　あっ！　いやっ！！　あにゃぁ～～～ぁあ～～～～っ！！」

ぞくぞくぞくっ！

びゅっ、びゅーっ！

今度は２連射。おしっこを少しだけ出してから止めるような感じで、潮を漏らしてしまう。


「うぁぁぁぁぁぁ・・・」

頭がしびれる。お股が気持ちいい。何をいえばいいのか、わからなくなる・・・。


しゅりしゅりしゅり。れろれろれろ～ん。

「だめぇ、だめぇぇ、だめぇぇぇえぇぇ～～～・・・」

ぴゅっ・・・。びちゃ。

こりこりこりこり、こすーりこすーり。ちゅーちゅーちゅー。

「あ～～～～～んぅっ！！　イくっ、イくぅぅぅぅ～～～～っ！！」

ぴぃゅっ・・・！　びちゃちゃっ。

これぇぇぇぇっ！！　気持ちぃぃぃぃぃっ！！　あーーーーーーーっっ！！


ちゅぅぅぅぅぅっ！　しゅりしゅりしゅりしゅりしゅりしゅりぃぃっっ！！

「んあぁぁぁっっ！！　んあぁぁぁあぁぁぁぁおぁぁぁぁーーーーーーーっ！！」

ぷしゃぁぁぁぁぁっ！！

びちゃびちゃびちゃびちゃびちゃぁ・・・。

今度は盛大に潮を吹き出す。

麻縄と畳を自分の潮でたっぷりとぬらしながら・・・、

「あっ、ひぇぇええぇぇ～～～～～んっ・・・！！」

私は絶頂してしまった。


・・・。

「あぁぁ・・・ひゃぁぁぁ・・・ぁぁ・・・」

緊縛された状態で起こす絶頂は、いつもとは違った快感で・・・淫乱の液体が私の脳裏をどろどろにかき混ざる・・・。

スーパーアクメマックス