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ポルチオ性感覚性調教 2


―― ポルチオ性感覚性調教 2 ――

ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。

私の奥深くに挿入されたボールが、前後に動く。私の子宮がそのボールで、押し上げられて、元に戻って、押し上げられて、元に戻って。と運動を繰り返す。


ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。

これまでにポルチオは、数回責められたことがあるから、ある程度わかるのだが。この部分で生じる感覚は、膣内で感じるものと全く違うのだ。自分がわからなくなるぐらいに痺れ狂う満足感。それをこのボールが私の子宮口を責め続けることで、生まれさせるのであろう・・・。


ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。

何度も何度も、子宮が持ち上がってはゆっくりおろされる。ピストンの動きはとても力強く、押し負けることはないようだ。


ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。

責め続けられていくと、じんわりじんわり、私の奥底から、優しい快感が生まれてくる。すぐに声に出すほどではないが、これが次第に大きくなっていって、すごいことになる。


「萌子ちゃん。気持ち良くなっているところ悪いんだけど・・・」

およっ?

目をつぶって、私の膣の奥から湧き出る気持ちよさを味わっていたところで、茜さんが私に声をかけたので、ぱちっと目をあける。


少し困った顔の茜さんが見える。セットで茜さんが持っている器具も見える。先端がとても小さなどらやきのような形をした、歯ブラシのような器具だ。

「今日は、いつものポルチオ調教開発器具の時とは違うのよー。はっきりと、どうしようもない快感の感覚を覚醒してもらうためにも、これで、同時攻撃させてもらうわ」

へっ・・・?


茜さんはそう言うと、瑠璃さんと同様に移動する。

そして、瑠璃さんの細いピストン銃にじゃましないように、その器具を私の膣内中央より左上の部分で、上に持ち上げる。膣内の一部に食い込ませる。そこは、ふれると、膣からはずれた部分の奥底がじんわりとする部分。私のGスポットだ。


ヴィーーーーン。

茜さんが器具の電源を入れる。そうだ! 持っていたのはGスポットを責めるための器具だったのだ。と遅れて理解する。

「う、わ、あ、あ、あ、あ、あーーーーーーっっ」

Gスポットをピンポイントで責められる。私から見ておまたのちょっと左側の部分が、かゆくて、しびれて、心地よくて、気持ちよい快感の泉が湧き出てくる。

「あーーー、あーーーーーっ。あーーーーーー」

Gスポットなんて責められたら、それはもうすごい快楽になってしまう。


ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。

それにあわせて、子宮も押される。絡み合った2つの快感が混ざって私の脳に伝わる。


ヴィーーーーン。

ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。


はひぃっ!?

子宮口付近の責められているところに一気に熱がこもる。
じれったく熱く、痺れる気持ちよさに切り替わる。

まるでGスポットの快感にリンクしてしまったかのように。

ぽっかり開いている私の下の方の穴が、愛液で潤う。


ヴィーーーーン。

ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。

ダブルコンボがすごすぎる。私の瞳孔が小さくなり、目から涙があふれ、それでいて、お空でも飛んでいるかのような澄み切った感覚で、感覚もないまま天井を見つめる。


ヴィーーーーン。

ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。

ぎちぎちぎちぎちっ。

次第に体が暴れ始める。完全拘束のおかげで、調教中であろうとも、私のおまたがずれることはない。二人とも的確に、私の気持ちよすぎる点を付く。


「萌子ちゃーん。萌子ちゃーん?」

ヴィーーーーン。

ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。

いいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃっっ

なんか声が聞こえた気がしたが、それどころではない。
脳内が深い快感でうめ尽くされている。時折、すさまじいやさしい雷が体に落ちては、私の心だけどこかに跳ね上がる。

「聞こえてないみたいだけど、クリトリスもいくわよー」


くりくりくりくり。誰かが私のあそこの上にあるお豆をくりくりと摘んで動かす。

ヴィーーーーン。

ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。

あっ、うああっ、ああっ。ふああああっ!!


3つのすばらしい快感が混ざりあう。

口をパクパクさせる。快感が深すぎて、言葉がでてこない。何がなんだかさっぱりわからない、すごいうれしい感覚。

ぎちぎちぎちぎちっ!!


くりくりくりくり。

ヴィーーーーン。

ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。

ぁぁぁぁぁぁあああああああああ。あぇ・・・あぇ・・・あぇ・・・


涙が止まらない。目から溢れるかのようにでてくる。

世界がクリアだ。すばらしい、まるでお花が踊っているかのようなうれしさ。


ぴゅっぴゅっぴゅっぴゅっ。

愛液も止まらない勢いで、出続けているようだ。



くりくりくりくり。

ヴィーーーーン。

ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。


うわぁぁぁぁぁあああああああっっっっ!! 

いぐっっ。いぐっっっ。いぐっっっっ。

いぐぅぅぅぅうぅうううぅぅうl!!

なんだかよくわからない状態で、なんだかよくわらかない私にとどめの青き雷が、ピンポイントで直撃する。

ぎちぎちっ!! 体が飛ぶ


目に映るものすべてが、体すべてが、きらきらと輝く。

・・・。あ




・・・。

・・・。

・・・。

しばらなく何が起こっていたかよくわからなかった。


わかるのは私のおまたの中心が深くて深くて深すぎる、満足感で埋まっていたというこだった・・・。




私は白い、幸せに、浸かっていた。

わずかながらに、自分のおまたは、責め続けられていることが、認識できる。


「ーーーーー」

茜さんが何かいっている。全然聞こえない。

声は確かに聞き取れているはずなのだが、私の意識がそれを認知できないのだろうか?


「ーーーーー」

私、今、まるで暖かい水の中にいるみたいだ。

ものすごい、幸福感がある。どうしようもないぐらい幸せだ。

まるで何かを達成してしまったかのように満足。それでありながら、すさまじい快楽が起きていることがわかる。

もう私、私じゃないよぉ。なんか別の生き物になっちゃってるよぉ。すごすぎるよぉ。


再び、白い世界に沈む。




・・・。

・・・。

・・・。

いくらかの時が過ぎて、少しだけ戻ってくる。


くりくりくりくり。

ヴィーーーーン。

ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。


そんな感覚が伝わる。

「ーーーーーーーーーーーーぁっ」

再び私は空を舞う。


子供を産むところの入り口が、あまりにも深く深く、幸せと快楽を体全体に浸食させる。

その快楽はすさまじく、頭はもう全然本来の機能を果たせなくなっている。目には力が入らず、へんてこりんな方向を向いている。


・・・。

・・・。

・・・。



不意に体がずどんと落ちる。

はひっっ!!?

「はぁっ、あーっ、あっ、ああっ、あっ」

「お? おー。あの状態で、よく帰ってこれたわね」

私の意識が現実世界に引き戻される。

声が漏れているのがわかる。視界が涙で埋もれているのがわかる。私が拘束されてぎちぎちと音を立てながら、からだを震るわせているのがわかる。


くりくりくりくり。

ヴィーーーーン。

ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。

「あっ、あっ、あっ、あっ、んあっ」

涙目で笑いながら、口をゆがませ、首を激しく横に振る。音だけぎちぎち鳴って、動かないが・・・。

何を言うべきかもわからず、ただ首を激しく横に振ろうとする。

その動作は、やめてほしいのか、続けてほしいのかどちらかわからない。


「そうかそうかー。じゃ、またイっちゃおうかー」

笑顔で微笑んでくれる茜さん。

萌子は、笑いながら枕をすごい力で鷲掴みして、体をふるわせる。

視界がピンク色のハートで埋まっている気がする。



くりくりくりくり。

ヴィーーーーン。

ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。

「いいいいい! すごくいい! すごくいいいい!」

なんか私叫んでる・・・。

狂ってしまうほどの快楽といって差し違えない。

こんなの味わったら、私もう戻れなくなっちゃうよぉ。


くりくりくりくり。

ヴィーーーーン。

ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。

「ひあ、だめっ、きもちいい! もっとぉー!」

よだれを垂らしながら叫ぶ。

萌子は、どん欲にもっといじめて! もっと犯して。
もっともっと快楽ちょうだい!! と意識し始める。

人格が変わってしまうぐらいに気持ちいい。

赤ちゃんを作るところの入り口が幸せそうに痙攣して、
気持ちいい。

息をしていたか覚えてないぐらいに、気持ちいい。

体の命令が効かず、腰がびったんびったんするぐらいきもちいい。

それほどまでに、ポルチオと言うところは気持ちいい。

萌子はそれでももっともっとと、快楽をむさぼり食う。



くりくりくりくり。

ヴィーーーーン。

ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。


そして、

「あああああああああああああっっっ」

目は上に、口からだらしなく舌を出しながら、

今までにないぐらいの、満足感と幸福が私を襲う。


いくつっ!! いくっぅぅぅぅうううううぅーーーっ。

ふあーーっと、何度目かの絶頂の世界に入り込む。




茜と瑠璃は、愛狂おしく暴れ続ける萌子の体・・・おまんこ内部に、それぞれ調教器具を的確に押さえ込みながら、クリトリスとおまたをいじって、のんびり話をしていた。

「いいかんじですねー」

ヴィーーーーン。ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。

ぷしゃーーーー。

萌子の体から噴水のように潮が吹き出る。萌子の体がどうしょうもない、深い深い素敵な快感で染まっているのが伝わる。


はっ、、はっ、、はっ、、はっ、、はっ、、

萌子には自我がなく、本能に任せて呼吸を行う


「ポルチオ性感帯は女性の最高の快楽だからね」

茜は、くりくりと、クリトリスを回すことは絶対忘れない。瑠璃は、あまったほうの手で、萌子のおまたの下部を指圧していた。


ヴィーーーーン。ぐいーん。ぐいーん。ぐいーん。

2人の攻めは、あまりにも的確で、萌子は口を大きく開けながら、意識なくのたうちまわっている。

ベルトの完全拘束の影響で、そんな狂っている萌子に、今もなお同様の責めが行える。そう、体の限界・・・最後まできっちりと、おかしくなれるように・・・。
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