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ホットパンツをたくし上げ 1


―― ホットパンツをたくし上げ 1 ――

お昼。私の部屋。

「や、やーん・・・そこはぁぁ~~っ」

メイドの茜さんは、調教器具を取り付ける前・・・下着姿の私を自身の上に座らせて、後ろから優しく、おっぱいを揉んで、お股をパンツの上からこする。


「んふふふー。萌子ちゃん。セックス椅子のプレイの時にした約束・・・覚えてる?」

「は、はぃぃ~~っ・・・。私が強く嫌がらない限り、茜さんとエッチを楽しむ、でしたよね~・・・。あ~っ!」

「その通り~。でもね、それって言い換えると・・・私が萌子ちゃんにエッチをしたいときは、萌子ちゃんはできる限りそれを受け入れる。でもあるのよ~・・・今のように、ね。・・・ほら、すりすり~」

「あぁぁぁぁ・・・。やぁぁぁ~~っ・・・」

パンツをいやらし~く、こすられる。茜さんのテクニックは実に絶妙で、パンツの上からでも、すぐに私を気持ちよくさせることができる。ふあぁぁぁぁ~~っ!


私は茜さんに寄りかかりながら、おっぱいを揉まれながらお股を優しくなでられるその行為に、大きな幸せを感じる。

茜さんとのエッチな行為は、格別に嬉しい気がする・・・。体からそんな返答が帰ってくる。

・・・それはまるで、私の体も心も、もう、茜さんが支配してしまったかのように・・・。


「ほら、力を抜いて。私に身をゆだねなさい・・・」

「はぃぃ・・・」

ああ・・・断ることができない。だって・・・茜さんにエッチされるの、すっごく楽しいんだもん・・・。

「私が萌子ちゃんにエッチをさせたい時は、例外がなければ、ちゃんと受け入れるのよ。わかってる?」

私の感じるところを、くにくに、くにくに。

「も、もちろんですぅ~~・・・。んひっ!」

「いい子ね・・・これからも私と一緒に、エッチを楽しみましょうね」

「ふぁ~い・・・っ!」

茜さんに耳元をはむはむされる。

ぶるるるぅっ! 私は笑顔で震え上がる。




「さて、戯れはこの辺にして・・・、今日は変わったお仕事に付き合ってもらうわよ」

ソファーの横に転がっている道具箱の中から、少し大きめのパンツを取り出す。


「・・・なんですか? その白いパンツは」

「ノンノン。これはパンツじゃないのよ」

「えっ・・・?」

茜さんにそう指摘されたので、私は茜さんの持っている白いパンツをよーく見てみる。

それは、パンツと同じ形で、中央より上にピンクのリボンが付属しており、パンツに似たような色をしているのだが・・・よく見ると各所、縫い目があり、パンツとは別物であることがわかる。


「これはね、ホワイトホットパンツよ。昔流行ったエッチなズボン・・・それを極めてパンツのように見せた代物ね」

「えぇ・・・っ!? む、昔はみんな、こういうの履いていたんですかぁ・・・?」

こ、これを着けて外を歩いていたのだとしたら、相当な痴女だぞ・・・。

「流石にこれは履いていないわねー。もっとズボンらしいショートパンツが、本来のホットパンツよん」

「そ、そうでしたか・・・」

なんだー・・・びっくりしたー。


「それでね、今回、萌子ちゃんにはー、これを履いたまま、ホットパンツを一般人に見せて欲しいのよー。軽い調査実験ね」

・・・。これを?

「いや・・・これ・・・パンツっぽくないですか?」

「それっぽいだけで特に問題ないわよ。ホットパンツなわけだし」

「そーかなぁー・・・?」

「それにね、萌子ちゃん・・・。こういうエッチなプレイも、私と萌子ちゃんのお楽しみの1つなのよ~。

と、いうわけで。このホットパンツを履いたまま一般人に公開なさい・・・」

「・・・っ! は・・・は、い・・・」

茜さんに優しく命令される。・・・すると、なんだか妙な幸福感に包まれて、何も考えられずに、そのまま私は同意してしまう。


「素直でいい子よ~。私のかわいい萌子ちゃん」

頭をクシクシと撫でられる。茜さんの命令を受け入れたことに対するご褒美を受けて、私はほんのりと嬉しい感じになる。

そして、茜さんの命令なら聞いちゃってもいいかな、という不思議な認識が、心の奥からそっと芽生えてくる・・・。




「今回は私に全部任せて、エッチな実験とお仕事を楽しみましょう! ・・・だからね、これから萌子ちゃんに着用させる道具は説明しないわよー。後からその効果を実感して、気持ちよくなってみてね~」

「は・・・はぃ・・・」

そうして、今日のエッチなお仕事の準備が始まる。


まず、私はパンツを脱がされて、厚い大きなハートマークのシールをお股の真ん中あたりにぺたっと貼られる。

茜さんは、シールが適切な位置に張り付けられたことを確認してから、次に、ふんどしのような物を私に履かせる。

何をしているのだろう・・・と疑問に思うが、今回は説明ナシ! お仕事の最中に、エッチな効果をその身で味わうことになるのだ・・・。ドキドキ・・・。


続いて、先ほどの白いパンツに見えるホットパンツを、私に履かせる。ふんどしとピンクの厚いシールは、ホットパンツの中に隠れてしまい、ただ大きなパンツを履いただけの状態になる。

その後で、ピンク色の可愛らしい服とスカートを私に着用させる。これで準備完了みたいだ。


茜さんから軽い説明事項を受けた後、私はお仕事場に連れていかれる・・・。



快楽機姦研究所 6F イベント会場。

今日は新型のアダルトグッズの発表と展示があり、その一角で、私はアダルトグッズの使用体験者として拘束具を着用させられていた。

用いられているのは、比較的チェーンが長い手枷と、太股に股枷、そして、足首につけられた足かせの3つだ。合計6個の枷を体に取り付けられて、私はその場に立っている。

イベント会場にきている人は、私のスカートの下からこっそり見える股枷がとても気になるのか、通り過ぎる度にその部位をちらっちらっと見てくる。

私は見られることで妙にいい気分になりつつ、後ろにいる茜さんに声をかける。


「あの・・・茜さん。なんですか、この・・・太股に装着されている枷は? すごく動きにくいのですが・・・」

「それ? 見た目通りの股枷よ。太股に着ける枷ね。足が広げられなくなるから、実用性は皆無だけれど、鑑賞用としてはとてもいいものなのよ。

萌子ちゃんが股枷を着用してくれているおかげで、売り上げ倍増なのよ? 男の人はねー、興奮する物を見ると、お財布のひもがゆるくなっちゃうのよーん」

「そーですか・・・」

私は撒き餌なのですね、わかります。


「さて、もうそろそろホワイトホットパンツの着用公開もしましょうか」

「えーーっ! ・・・み、見せるんですかぁ~・・・っ」

「そりゃあ当然よー。パンツじゃないから、見せても大丈夫よ! ・・・さぁ萌子ちゃん。自分のスカートを握って」

「あ、はい」

「それを大きく上に上げてね」

「・・・・・」

「ほら、黙ってないで上げちゃいなさーい」

「はぁぁぁ~いぃ・・・」


私は顔を赤くしながら、茜さんの命令を聞き入れる。

視線を逸らし・・・スカートのたくしあげを行う。


ーーその途端、みんなの視線が私の顔とパンツに集まる。

「~~~~~~~っっ!!」

かぁぁぁぁあっ!! 私の頬が、一気に真っ赤になる。


・・・これ、パンツじゃないといっても・・・ほとんどパンツだろ~っ! いや・・・パンツじゃなくて、この、たくし上げって行為に問題があるのかも・・・。いやいや・・・そのどちらにも問題が・・・うわぁぁぁ~~~っ・・・!

恥ずかしくて頭が混乱する。ホットパンツが原因なのかスカートをめくっていることが原因なのか、はたまた、その両方が原因なのかわからない。ただ、この行為がとっても恥ずかしいことだけはわかる。


「私が下ろして良いというまで、ずっとスカートを上げていなさい」

「はぃぃぃぃ・・・」

茜さんに命令されてしまった・・・。私はスカートめくりを続けなければならない・・・。

うう~~~~っ!! ううぅ~~~~っっ!! うにゃぁぁぁぁあーーーーーっ!!


「はーい、皆さーん! 当施設のテスターさんが、ホットパンツを皆さんに見てもらいたく、現在、託し上げを行っておりまーす!」

よっ・・・呼ぶなぁぁぁっ!! そして別に、見てもらいたい訳じゃないぃぃぃ!!

「この子はですねー。見られてしまうことでとっても感じてしまうエッチな体質なので、皆さん、是非、視姦してあげてくださいねーーっ!」

い、いやぁぁぁああぁぁ~~~っっ!! 私、そんな変な性癖してなーーーーいっ!!

「それと、もし、このホワイトパンツを閲覧してお気に召しましたら、是非ご購入を検討して抱けると幸いでーす!」

あ、やっぱり商売なのね。


じーーーっ。ちら、ちらっ、ちらっ。

みんなの視線がこちらを向く。いやらしー子だなぁとか、よくあんなことできるなぁといった表情をしている。

ひぃぃぃぃぃっ!! 見ないで、見ないでぇぇぇ~~~っっ!!

しかし・・・ただホットパンツを見られているだけなのに、なぜか私の体は熱く火照り、お股がきゅんきゅんしてくる・・・。
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