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壁に埋まった女性のお股を 1


―― 壁に埋まった女性のお股を 1 ――

夜。自分の部屋。

「うにゃ~ん・・・」

ごろごろ~。ごろごろ~。

私は下着姿の状態で、抱き枕を抱いて寝っころがっている。


今日は実験もないしー。茜さんとエッチしちゃおっかなー。えへへー。

抱き枕に顔を当ててすりすりしながら、この後、何をしようかいろいろと考えてみるが、途中から枕の感触に夢中になる。・・・あー、抱き枕ってすごく気持ちいい~よぉ~んっ! すりすり~、すりすりぃ~~。


「はーい、萌子ちゃーん。いるかしらー?」

茜さんが部屋に入ってきて、ごろんごろんしている私を眺める。

「あら・・・、もう既に楽しんじゃっていたとか?」

「そんなこと無いですよー。お待ちしてましたぁ~」

「・・・あ、いや、今日はこれから、ちょっと面白いイベントがあってね、これから、そこに行ってみない?」

「・・・ほぇ?」

茜さんは笑いながら、私をそのイベントとやらに誘ってくる。かるーく興味を持った私は、しゅたっと起き上がり、茜さんの話を詳しく聞いてみる。




快楽機姦研究所、7F ソフトSMが楽しめるエリア。

ほとんど来たことのない7階に、私は茜さんと一緒に来ている。

「そこの扉を開けて、中に入ってね」

だいぶ狭い部屋の一室に入り込む。すると・・・、

ピンク色の可愛らしいパンツを履いているお尻が、そこにあった。


「・・・こ、これはぁっ!?」

私は、女性のお尻と足しかない変なものを注意深く観察する。なんぞこれぇっ!?

じっくり、よーくみてみる。うむむ・・・。

壁の中央にあるマットのようなリングに、腰が埋まっているように見える。もしや、壁に誰か埋まっているのかなぁ?

・・・そんな風に疑問に思っていると、茜さんがその女性のお尻の近くに椅子を配置しながら、私に説明を行う。

「萌子ちゃん。これはねー、「壁の中に埋まった状態の女性の股間を、自由にいじれちゃう」お遊び部屋でね。現在効果測定調査の為に、実験中の女性が壁に埋まっているのよー」

「は、はぁ・・・。あ、でもお遊び部屋なのに・・・実験なんですか?」

「そうよー。対象の女性の特定の条件化での性感調査、と言えるわね。お部屋の調査と言うよりは、今ここにお尻を出している女性の性感調査の方を、主な目的としているのよー」

茜さんは色々としゃべりながら、さらに小さなテーブルと大きな道具箱を、椅子の横に用意していく。


「えーと・・・、だとすると、私たちは何のために?」

「実験のお手伝い。面白いイベントはこれのことでね。これからこの女性のお股を色々攻める必要があるのだけれど・・・、それを今回、萌子ちゃんに少しお願いしようと思ってね~」

「えっ、私が、ですか?」

「そ。萌子ちゃんが」

ちらっと茜さんから視線を逸らし、女性のパンツをしばらく眺める。そうしてから、もう一度茜さん西線を戻す。


「そ、その・・・茜さんがやった方がいいんじゃないんですか?」

「んーーっ。私がやってもいいのだけれど、萌子ちゃんにも、こーゆーことを体験してほしいかな~って思ってねー。・・・どぉ? 担当してもらえないかしら?」

「わ・・・私で・・・私で、いいんですか?」

「いいって、いいって。実験内容では特に問題ないからね。引き受けてもらえる?」


・・・。どうしよう。

これからこの女性のお股にエッチなことを・・・するんだよね? でも実験と言ってるから、本人の同意済みだろうし、特に攻めても問題ないとは思うのだけれど・・・うーん。

「じゃ、じゃあ・・・少しだけ、やってみます・・・」

私は何となく興味本位で、実験を行う側で参加してみることにした。




茜さんの用意した椅子に座る。

正面を向くと、Iの字に近い形の、ピンク色のかわいらしいパンツが、私の瞳に大きく映る。左右にもっちりと突出したお尻、なめらかで少し太ましい太股。・・・うわー。これから私、この壁に埋まっている人にエッチなことをするのかー。

私は少しだけ照れる。壁の向こうにいる女性が何をされているかわからない状態で悶えちゃうわけだもんなー。実験とはいえ、これ、かなりエッチだよなぁ・・・。


・・・。

「えーと、これを・・・どう攻めればいいんですか?」

私は椅子に座った状態で、くるっと後ろを向く。

茜さんも後ろに椅子を用意していたみたいで、私の少し後ろでのんびりと傍観していた。

「自由で良いわよ~」

「・・・そ、そう言われても・・・」

「そうねぇ・・・、それじゃあ、萌子ちゃんが自分がされるのが好きな攻め方にしてみたら? きっと実験中の女性も嬉しくなれるわよ」

「わ、わかりましたっ!」

「それと、萌子ちゃんの隣に置いてある道具箱・・・それ、アダルトグッズが色々入ったものだから、自由に使ってね」

「はーい」

ひょこっと顔を移動させて、道具箱の中をのぞき込む。ローター、電マ、電気パッドにバイブ、手袋や電動歯ブラシなど、女性のお股を攻めることができるものが大量にはいっている。

だが、いきなり道具を使うのは、壁に埋まっている女性に対して、あまりよくないのかもしれない。最初は優しく、愛撫でから始めよう。


やることを決めて、自分の手を、そーっと、女性のパンツに近づける。そして柔らかい布にぴたっと手を触れてみる。

びくっ!

女性のお尻が軽く震え上がる。

・・・ん、なんだかこれ、ちょっと面白いかも。


左手でふっくらしたお尻をさすりつつ、右手でお股の部分をす~りすり~。パンツのほど良い触り心地が、手に残る。

ひくっ! ひくっ!

太股が開いたり閉じたりする。おっ、感じてる感じてる。

そのまま優しくお股をすりすりすりすり・・・。顔の見えない女性が、エッチな気持ちになれるよう、すりすり、すりすり。

きっと壁の向こう側で、女性がいい気持ちになっているんだろうなぁ。こういった撫でる方法は、自分のお股にやってみるのも結構好きだし。


すりすりすり~。

しばらく続けていると、少しずつパンツにシミが出来てくる。お尻はぷるんと愛らしく動き、足の力が徐々に失われていく。

「あのー、この女性の方のパンツを濡らしちゃってもいいんですか?」

「もちろん構わないわよー。そのほかに、愛液がこぼれたり、潮吹きとかで床を汚されちゃっても、特に問題ないからね~」

あっ。そっか。・・・エッチなことをすると、そういうことも生じるのか。いつも自分ばかりエッチなことをされていたから、あまり意識していなかったなぁ。


すーりすり~。ひくっひくっ、ひくっ!

・・・さて、女性の感度も上がってきたみたいだし・・・、もうそろそろ他の攻めに移行しよう。

濡らした後はどう攻めようかな~・・・。んー・・・。手マンをしてみてみようかな?

私は次の攻め手を決める。

道具箱から手マン用に使える特別な手袋を取りだし、それを自身の右手に取り付ける。その後で、パンツをきゅっとめくり、女性のアソコを見えるようにする。


ひくん、ひくん。

愛らしく動く女性のアソコ。う~ん、なんだかこれ、妙に楽しいぞ。よくわかんないけれど、身動きのとれない女性に、エッチないたずらしちゃうのが面白い。

えへへー。もっと気持ちよくしてあげるからねー。

ぽたぽた、ぬりぬり。手袋にローションを塗り付けてから・・・、

ぬる・・・つぷぷぷぷぷぷっ。

中指と薬指を、ゆっくりと女性の膣内に入れ込んでいく。ぬめぬめでもっちりしていて、暖かい。


びくっ! びくびくっ!

さっきより一回り大きく震えあがる。

くちゅり、くちゅり。

そこから第二間接を少しだけ曲げて、膣内をこすってみる。意外と興奮しているみたいなのか、この女性の膣内は予想以上に濡れており、とてもぬめぬめして動かしやすい。


くちゅくちゅ、くちゅり。

私がされて気持ちいいと思うような攻め方を、膣内でしてみる。しかし、女性ごとに感じる部分は違うので、そこから色々つっついて、太股をよーく観察してみる。

たまに、特定の箇所をつっつくと、太股を大きくこじらせることがあったので、そこを集中的にぐにぐにと動かす。

ぶるるるっ! 女性の太股は継続して震え始める。

苦手なところへのリズミカルな圧迫攻撃は、とっても気もちいいでしょ~。ほら・・・うりうり~。

くにゅ、くにゅ、くにゅ。

足が暴れる。お尻がちょっとだけ左右に揺れて、そこから逃げようとする。・・・逃がさないもーん。弱点が分かったらそこを集中していじめてあげるぞー! うへへへへっ!

くにくに、くにゅくぬ。

びびび、びくぅぅっ!

女性のお尻の動きがどんどん激しくなる。自分の手の動きが、とても効いていることがよくわかる。


よーしっ! ここでさらに気持ちよくさせちゃうぞーっ!

右手はクニクニと動作させたまま、左手で道具箱から小さな電マを取り出す。それを女性のお股・・・今さわっているアソコよりちょっと下の位置に、パンツの上からぐにりと押しつける。

手マンと電マのコンボは、大変に気持ちいいはずだ。そーれっ!

カチッ! 電マのスイッチを入れる。


ヴィーーーーッ! 電マは振動を開始して、女性のお股をブルブルと大きく震わせる・・・。
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