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性感帯をびりびりと通電~ 1


―― 性感帯をびりびりと通電~ 1 ――

夜、実験室にて。

裸の私は、黒いフレーム上の檻の中に入れられて、そこで座っている。

檻といっても中身はスカスカで、表面のない大きな直方体、といった方が適切かもしれない。

その中で、スケベ椅子というものにお股を乗せて座っている。この椅子、中央に空洞があり、私を椅子に座らせた状態で、アソコを自由にいじれるようにしてあるエッチな椅子だ。

また、椅子の下には愛液吸収用のタオルがしかれており、その下はマットになっている。

今日もいやらしいこといっぱいされちゃうのかなぁ・・・。

そんな風に思うと、ちょっと嬉しくなってくる。


今日の実験は、電気攻めをするみたいで、茜さんのほかに瑠璃さんが一緒に来ている。博士はお休み。

「萌子ちゃーん、手を横に伸ばしてね」

メイドの茜さんが、私に声をかけてくる。ナースの瑠璃さんもやさしい笑顔で、こちらにやってくる。

私は、言われたとおりに手を横に伸ばす。左側の手首を茜さん、右側の手首を瑠璃さんにそれぞれ捕まれ、そこにベルトを巻かれて拘束される。

ベルトは黒い檻とチェーンを繋げており、手が余り動かせなくなる。


「足も拘束しますよー」

続いて足首も横に引っ張られて、ベルトで拘束。こちらも折から短いチェーンで繋がれることで、自由に動かせなくなる。

これらの拘束は、実験で暴れるのを防ぐためとか、茜さんの趣味・・・とか色々理由を説明されてきたが、そのうち、私はこういうことをされることに過度な興奮を得るようになってしまっていた。

今となっては拘束される方がより淫乱で楽しみになってきてしまっている。

も、もう私・・・茜さんの、ペ、ペット・・・なのかもしれない・・・。


お股がきゅんとして濡れる。

今日も私は、エッチなプレイの実験台なのだ・・・。




拘束が完了した後、瑠璃さんの手によって、電気パッドが私のぷるんとしたお尻に、ぺたぺたと貼られていく。

「萌子ちゃん。お尻を軽く通電させるわよー」

茜さんはタブレットを操作して、私のお尻へ通電を開始させる。

「・・・」

しかし、何も感じない。


「もうちょっと強くするわね~」

設定を変更。すると、お尻が勝手にぷるんぷるんと動き始める。

びっ、びっ、びっ、びっ、

テンポよくお尻の中に電気が流される。けれど、あまり気持ちよくない。変にひくんと動く。

「位置調整しますねー」

瑠璃さんが貼られている電気パッドを一回はがし、私がより感じる方に貼り替えていく。私の刺激に対する快感量は、私の頭に装着されているカチューシャ測定機でわかってしまうので、瑠璃さんはそのデータと経験を元に、電気パッドの位置を適切な場所に変更する。


びっ、びっ、びっ、びっ、

ぁ・・・ぅ・・・ぁん・・・

おしりがぷるぷる、電気を流されると私の意志に反してお尻が勝手に動くようになる。

・・・今度はしっかりと感じる。淡い快感だ。

「背中も貼っていきますねー」

「お腹も貼っちゃうわよー」

2人は笑顔で追加の電気パッドを取り出す。


ぺたぺたぺたぺた~。

弱い電気を流しながらお腹にも背中にもいっぱい電気パッドを貼りつけて調整していく。

「ふ・・・ぁ・・・あ~~・・・」

当然私の体に、やさしい電気が複数流れ込んでくる。

電気を流し込まれる部分が暖かい気持ちになっていき、小さな甘い快感を生じさせる。

スケベ椅子をちょっぴり前後にぐいぐいと移動させて腰を軽く振る。あぁん・・・いい気持だぁ~・・・。


「瑠璃さーん、萌子ちゃんの乳房にも追加でよろしく! 私は乳首通電器具を使うわね」

「はいはいー」

瑠璃さんは私のおっぱいに、小さな電気シートを貼りつけていく。こちらは体に貼ってある電気パッドと違って、サイズが小さい。

私のおっぱいの感じる適切な位置に、それらを貼りつけていき、軽く通電させることでおっぱいの感度を上げていく。

びり、びり、びり~。

「あっ、あっ、ぁっ!」

おっぱいが幸せな気持ちで満たされていく。お尻と同様にぷるんぷるんと震えて、おっぱいの中に、弱めの快感をじわ~、っとバラまいていく。


「乳首も攻めるわよ~」

茜さんは、先ほど乳首通電器具と呼んでいた器具を持ってくる。

それは、洗濯バサミの形をしたものに、通電ケーブルが先に繋がったような感じの物だった。

ぐにぃっ。

ピンとして立っている両乳首を、乳首通電器具で摘まれる。

「あぅぅっ~~・・・!」

思わず声が漏れる。予め力の調整がされているみたいで、乳首を強くつぶされることはなかったが、おっぱいの快感の後から乳首を摘まれるこの行為が結構気持ちよくて、エッチな声が漏れてしまった。


「こっちの通電は後からのお楽しみ、ね」

「は、はぃぃ・・・」

「瑠璃さん、次いきましょ!」

「実はもう準備済みですー」

茜さんが私の乳首を攻めていた際、瑠璃さんはすでに私の腰元で待機していた。

そして、やわらかい腰にベルトをきゅっと巻ける。


「機姦「通電ベルト」ですー。腰の周りに電気を流して快感を感じさせる良い機姦なのですよー。こちらは今から通電させてみましょーか」

「・・・えっ?」

瑠璃さんもタブレットで機械の操作を行う。

びびびびびびっ!

「ぁ・・・ぁ・・・ああぁぁぁぁ・・・あ~んっ!」

おへその下から腰の裏側まで、電気がしびしびさせてくる。お尻の電気とおっぱいの電気の快感のせいで、腰に流れる電気の刺激も、同じような快感に切り替わる。


「あぁ・・ぁ・・・ぁ・・・ぁぁ・・・」

「さーて、ここから萌子ちゃんの膣内にー、具姦「内外同時通電ディルド」を差し込んじゃいましょー」

笑顔の茜さんは、じゃん。っと、銀色に輝くUの字の形をした器具・・・内外同時通電ディルドを私に見せる。

その器具は片方に小さめのディルドが取り付けられており、もう片方はちょっとだけ太い棒状の構成になっている。

茜さんは、わざとその器具をUの字から棒状の形に変更するように、ぐぐっと力を入れてみる。少しだけ曲がるみたいだが、手を離すとすぐ元の位置に戻る。ちょっとだけ柔らかいのかもしれない。


「このよーに、ディルドを差し込んだ後で何もしないと、もう片方の棒状の部分が萌子ちゃんのお股に少し埋まるようになっている器具なのよ」

解説をしながらも、ディルドの部分を遠慮なく私のアソコの中に入れようとしてくる。

「やーん!」

私はお腹を前に向けて、アソコを後ろに隠そうとする。が・・・、


ぬもりっ! ぬももももっ

「あ・・・ぁ、あ、ぁ」

体内に通電ディルドが意図も簡単に入り込んでくる。

しまったぁぁぁっ! この椅子、中が開いているせいで、アソコを隠すことができないんだったぁぁぁっっ!

ぬちゅりっ。

「あわっ・・・あうぅぅぅ~~っ」

勘違いによって誤認した感覚はじんわりと気持ちが良く、私の頭を混乱させる。


ぱっ。ずぼっ。

茜さんが手を離すと、ディルドとすこし離れてた位置にあった棒が、私のお股に軽く食い込んでくる。

「ここからも電気が流れるから、覚悟しててね~」

「あわっ・・・あわっ・・・」

「もえちゃーん、後ろも内外同時通電ディルドを挿入しますねー」

「え~~っっ!?」

「今日は腸内洗浄もしてありますので、だいじょーぶですよー」


ずぼっ。ずずずずず・・・っ

「んっひぃぃぃぃ~~っ・・・」

「おー喘いでる喘いでる。お尻も気持ちよくなって嬉しいかー」

ずちゅりっ。

「小さめのディルドですから、そこまで苦しくないですよー」

「あああぁぁっ・・・ぅぅっ・・・ぅぅっ・・・」

お尻にも通電ディルドが差し込まれる。こちらにも棒状の物が付属しており、それが私のお尻の割れ目に食い込んでくる。


「後は~、そのむっちりとした愛らしいお股に電気パッドを貼って、準備完了ねー」

私のお股に軽くのめり込んだ銀色に輝く棒のサイドに、電気パッドをそれぞれ2枚ずつ貼りつけていく。

「こっちは通電させるわよー」

びっ、びっ、びっ、びっ、びっ!

「ああ、ぅ、あ、あ、あ、あん・・・」

アソコの周りにも電気が流れ始める。

び~っ、び~っ、び~っ、び~っ

「あああぁぁ・・・あぁ・・・ぁぁ・・・」

お股への通電は別格だ。他の電気攻めと比べると、かなり気持ちがいい。

かちゃかちゃかちゃ。

私は拘束された手をバタバタと動かしながら、体のあちこちから流れる電気にどんどん気持ちよくされていく。


「気持ちよさそうね。・・・さぁ、萌子ちゃん。本格的に気持ちよくなりましょう」

「拘束された状態からの電気攻めは、いいものですよー。もえちゃーん」

「は、はぃ、はぃぃぃぃ・・・」

「それじゃあ、乳首への通電、スタート!」


茜さんが楽しそうに画面のボタンを押す。

そうすることで、乳首への通電が開始される。洗濯バサミのようなもので摘まれた私の乳首は、電流によって一気に震え出す・・・。
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