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Duga

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鞭とろうそくはお好きですか? 3


―― 鞭とろうそくはお好きですか? 3 ――

ぽちょん。

ヒクヒクしているクリトリスにアツアツのロウが全面的に付着する。

びびびびびびくぅっっ!!

「う”あぁぁぁっぁぁああああああぁぁぁぁぁぁああああああああぁぁぁぁぁあっっ!! あぁぁぁぁぅぅぅぁぅぅぅぅあぁぁぁぁぁあっっ!!! あ”ーーーーーっっ!!」

すいません、やっぱり全然余裕なんてありませんでしたぁぁぁ! 調子こいてすいませんでしたぁぁぁぁっっ!!!


びくぅっ!! びくぅっ!! びくぅぅぅっ!! 

おまたがテンポよく上に移動して激しく痙攣を行う。

あれだ。何というか・・・そう、クリトリスをすごい力でごりゅっと握られた気分。一瞬だったけど、なんかものすごくやばいことされた感じ。

痛覚がクリトリスを貫通した感じともいえる。とてもじゃないが気持ちよさなんてわからない。わかったことは、私が大きな口を開けて涎を垂らしたまま、再び泣いてしまったっということだ。


私の体は、クリトリスを襲った刺激を受けて、がくがく、がくがくと何度も痙攣を起こす。

「あ”・・・へ”・・・あ”・・・」

一応、後から追ってしびれる熱い快感が少しだけやってきたけど、もう頭の中がぐるんぐるん。目もぐるぐる~。全然よくわからない。

だが、そんな状態でも、内心ではちょっとほっとする。

一度ロウがかかった部分は固まって熱を遮断するみたいで、もうクリトリスにこんな激しい攻めが行われることはないからだ。


ぽたぽたぽた。

「お”あ”ーーーーーーーーーっっ!!!」

おまたの表面から内部に向けて、熱くちりちりする痛みが襲いかかる。

不意に襲われた激しい刺激で、私は体をねじり曲げるようにしながら、頭を上に向けて絶叫を大量に漏らす。

お”まんま”んわ”すれてい”ました”ぁぁぁ”ぁっっ!!!


あ”あ”あ”あ”あ”あ”・・・

がくっ。

私は、アヘ顔に似た表情で、首を大きく曲げたまま痙攣を続ける。

アソコの刺激は、クリトリスほどではなかったけれど、私を吹っ飛ばすのに十分な火力だった。


も”・・・も”ぉ無理ぃぃぃっ・・・

何故か絶頂に似たような表情になる。そのまま私は震え続ける。

鈍い瞬間的な痛みで、頭の中が綺麗に吹っ飛ばされ、ぽっかり空いたところにゆっくりと怪しげな快感が入り込んでくる。

あ”~~・・・。これひゃぁ・・・SMプレイによぉ・・・快感だぁ~~~っっ!!


ぽたぽた。ぽたぽた。

性器を攻め終えた後、ご丁寧なことに、茜さんは私のそけい部から太股まで、きっちりお熱いロウで埋め尽くしていく。

だが、もうそれほど痛みは感じなかった。

アソコでとどめを刺されて、もう私、落ちちゃってます・・・。


えへっ・・・えへっ・・・えへへへへへへっ・・・。

まるで壊れた人形のように震えながら、私は、後からぶわっとやってきたいやらしい快感で、頭の中をハッピーに染めあげていた。




体の奥底にある、隠された扉を開けてしまった気分。

そこには封印された淫乱の箱があり、それをぱかっと開かされる。

そこから体中にエッチな快感が巻きちらされる。体のすみからすみまで、淫乱な神経が通ってしまう。

ああ・・・私、Mだ。絶対Mだ。今ここで確信してしまった。Mなんだぁ~~っ。

だって、ろうそく垂らされて、頭の中が真っ白になっちゃったことが、こんなにも気持ちよかったんだもん~~~っ!


「萌子ちゃーん。聞こえるー? 萌子ちゃーん」

「あはっ・・・はっ・・・ふぁ~い・・・」

こんな痛くて刺激的なことをされたのに、なんだかとってもイヤらしい感覚で気持ちがよく、自分の体は変態になってしまったことの自覚に拍車をかける。

「今からね、その体に固まったロウをぜーんぶ取り除いてあげるからねー」

「は、はいぃ・・・」

徐々に落ち着きを取り戻す。いやらしー世界がなんかすごくよかった・・・。


「このバラ状の鞭で」

「ひっ・・・」

茜さんが用意したバラバラの鞭を見て、びくっと体をはねらせる。

「だいじょーぶだいじょーぶ! ろうそくプレイで、あんな良いアヘ顔作れちゃうんだから、こっちも楽しめるわよっ!」

「いやぁぁぁぁあ・・・」

顎をふるわせながら、期待の目で鞭を眺める。今、このイヤらしい快感で染まってしまった私の体に、そんなものをたたき込まれてしまったら、私、一体どうなってしまうのだろう?

「それにね、バラバラの鞭は、痛みが分散されるようにできているから、思ってるほど痛くないわよ。それじゃあ、いってみようか」


茜さんはニコやかな笑顔で鞭を上に上げて、そして、私の体にぶつける軌跡を描きながら、鞭を下に降りおろした。




っぱぁぁぁぁんっ!! ごがしゃぁぁんっ!!

鞭は激しく音を鳴らしたが、茜さんの説明した通り、痛みはそれほど感じなかった。

が、それでもやっぱり痛い。そして爽快。

襲いかかる痛みに、お肌をびくびくさせながら、頭の中をしびれさせる。

「いぃぃぃぃぃいいいぃぃぃぃっっ?!」


っぱぁーーんっ! っぱぁーーんっ! っぱぁーーーんっ!

ぱりん、ぽりん、こりんっ!

体で固まっていたロウが次々と砕かれて散っていく。

ついでに、ロウが無くなってお肌が露呈したところに、バラ状の鞭が大量に衝撃を与えてくる。


「い”ーーーっ!? い”ーーーっ!? いあ”ーーーっっ!!」

ロウとはまた別の方向の痛みが、打たれたところにびりりっと走り抜ける。

べしんっ! べしんっ! べしんっ! べしーんっ!!

ばりりーん

お股以外の部分の固まったロウが、鞭によって全て破壊される。

「お”・・・あ”・・・あ”・・・」

きもち”ぃぃ・・・。体が打たれて痛いのにきもちぃぃ・・・。

叩かれたところが熱くじんじんとしびれる。そこから鈍く痺れる快感が生まれてくる。痛いのに気持ちいいなんて・・・体がおかしいのかもしれない。


「ねぇ、ひょっとして・・・今、気持ちよくなってない?」

「あ”ぃぃ・・・。もっとぉ、もっとぉ、鞭でぇ、感じるところを、いっぱい叩いてくださぃぃっ・・・。なんかすごいことになりそうなんですぅぅ・・・」

「・・・本当にいいの?」

「お願いしますぅ・・・」

・・・言っちゃった。

いつもの私なら、こんな変態要求することなんてあり得ないのだが、なんか、今、叩かれると、とってもいい気分になれる気がする。痛くて涙がでちゃうけど、それでも何故か叩かれたい。

その優しくも痛い鞭が、妙に体になじむ。ロウソクと違って、こっちはなんともイヤらしい快感が後から体内で沸いてくる。


茜さんは私のお願いを聞き入れると、私の膝にロープを巻き付けて、それを台座の下に引っ張る。右足と左足が強制的に外側に引っ張られることで、がばっと、お股を丸出し状態にさせられる。ロウにより綺麗な薄い赤色で固められたエッチなお股が、茜さんの前にはっきりと露呈する。

「今から萌子ちゃんのクリトリスとアソコに連続で鞭を叩き込むけれど、後悔しないわね? 以降は萌子ちゃんのお願いを無視して、意識が飛んじゃうぐらいまで、何度も執拗に叩き込むわよ?」

「はいぃ・・・」

私はこくんとうなずく。怖いけれど・・・その先に見える快感を見てみたいという欲の方が強くでる。


「そう・・・それじゃぁいくわよっ!」

ぐぐっと鞭を引っ張り。

ひゅん、っっぱぁぁぁぁあんっ!!!

茜さんは私のクリトリスにまとわりついたロウを勢いよく粉砕した。




「い”っっあ”ーーーーーーーーーっっ!!」

出せる声を全部出す。声で体を振るわせる。

とてもじゃないが我慢できるレベルではない。涙が一気にあふれ出す。

太股を力の限り動かそうとするが、拘束されているので動けない。代わりに上半身だけが飛び跳ねる。

ぷしゅぁあっっ!!

たった一度叩かれただけなのに、潮が激しく吹き荒れる。


「あ”あ”・・・あ”あ”ぁ”・・・」

っぱぁーーーんっ! っぱぁーーーんっ!

動けない私のアソコとクリトリスに次から次へと、茜さんは鞭を叩き込む。アソコのロウも綺麗に砕かれる。

「や”め”てぇぇぇっ!! いだいっ!! ぐるちゃぅぅぅぅっっ!!」

「ふふっ。この鞭はそういう狂っちゃうようなタイプじゃないから、安心して気持ちよーく絶頂しちゃいなさいな」


ぱぁんっ! ぱぁんっ! ぱぁんっ! ぱぁんっ! っっぱぁぁぁぁんっっ!!

「い”ぐーーーーっっ!! いぐいぐいぐいぐっ! いぐーーーーーーっっ!!」

ぷしゅ、ぷしゅ、ぷしゅ、ぷしゅ

叩かれる度に潮が軽く、体内から放出される。


っぱぁんっ! っぱぁんっ! っぱぁんっ! っぱぁんっ!

「あがねさん! や”めて! や”めて! や”めてぇぇぇぇ!」

どろり、どろ~り

潮に合わせて、叩かれた穴から、白くてどろどろの萌汁が、涎のように垂れ出てくる。


ぺしん! ぺしん! ぺしん! ぺしん! ぺしぃぃんっ!!

泣きじゃくって必死に止めるようにお願いする私を無視して、茜さんは徹底的に私のクリトリスを鞭でしっかりと叩きつける。


ぐにゅり、もちゅもちゅ。

頭の中で重く濃厚ないやらしい快感の液体がそんな音を立てて波を打つ。

ぱぁん! ぱぁん! ぱぁん!

「え”へ”へ”へ”、あ”え”え”っ!!」

私はお股に大変いやらしい快感を、体全体にねちっこく吸収させながら、絶頂を迎える。


っぱぁぁぁん!!

「い”え”ぁ”あ”ぁぁぁぁぁあ”ぁあっっ!!」

絶頂中なのに! 絶頂中なのにぃぃぃっ!! わたしぃ、どうしようもなくだめえぇぇぇっっ!! おまたが気持ちよすぎて壊れりゅぅぅぅぅっっ!!

ぱぁん、ぱぁん、ぱぁん、ぱぁん、ぱぁぁん!!

これにゃぁ、ほんちょの、SMぅぅぅぅっ!?


もう顔がぐっちょぐちょ。出せる液体は全て放出する。

「うえぇぇ・・・ああぁ・・・ぇぇぇぁぁぁ・・・」

少し鞭打ちが止まる。

おわったぁぁぁ・・・?

そう思ったが、そうでもなかった。


茜さんはちょっとだけ待ってから、強烈な一撃を私のお股に叩き込む。

っっっぱあああぁぁぁぁぁぁぁんんっっ!!!

びりびりびりびりっっ!!!

ひにょぉぉおおおおぉぉぉぉぉっっっ!!?

その瞬間、体内全てに凄まじいスパークが発生した。黄色くてしびれの域を超えた強烈な雷。それを受けたとたん、体が全く動けなくなる。

ひゃーーー・・・。

私の体はとっても綺麗な青色の精神体に変身して、どこか素敵な楽園に、ふわーっと飛び立っていった。




拘束された状態で、お股に何十回も鞭打ちをされてしまった萌子。最後の一撃で、最高のオーガズムを迎えると、そのままくてっと倒れ込み、何をしてもあまり反応しなくなる。

その顔は、大変なアヘ顔に変化しており、快楽に溺れ、とても幸せそうな状態であった。

「んふふーっ。今日もすっごく素敵だったわよ。萌子ちゃん」

茜はそんな萌子の頬に軽くキスをする。萌子の涙がしょっぱい。

そして、萌子の股間に冷たいタオルを置いてから、髪を優しくなで続けるのであった。
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