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鞭とろうそくはお好きですか? 2


―― 鞭とろうそくはお好きですか? 2 ――

ぬっちょり、ぬめぬめ。

私のアソコの穴は閉じたまま、その周りにローションをぬりぬりされていく。

「あんっ・・・」

アソコを触られるその行為に、うっすらと快感を覚える。

もにゅもにゅ、ぬりぬり。

「うへっ・・・へっ・・・」

おまたって触られると気持ちがいい。大好きな感覚・・・。


「クリトリスもむき出しにしておくわねー」

「あ”っ・・・」

にゅるんと、クリトリスの皮もむかれる。そこにローションをべっとりぬられると、クリトリスがじーんとした快感で満たされていく。それに合わせて、私もだんだんといい気持ちに・・・。

にゅるにゅる、くちゅり。

ん、あっ・・・

私、こういうことされるのが大好きだよぉ・・・。気持ちいいよぉ・・・。


お股には執拗にローションを塗られていく。私の下腹部が暖かくてやさしい感覚で満たされていく。

「こんなもんかしらね」

茜さんは、私のおまたをもみもみして、ある程度エッチな状態に仕上げてから、タオルで自身の手に付着しているローションを綺麗にふき取る。そうしてから、改めてローソクをもって私に見せる。

「よーやくローソクプレイができるわよー」

不気味な微笑みで、私は軽く恐怖する。あわわわわわぁっ!


さっ。しゅぼっ!

台に置いてあったマッチ入れからマッチを取り出し、ろうそくに火を灯す。マッチはマッチ捨てにポイっ。

へっ・・・へへへぁあぁっ

私は恐怖な笑顔で、近づくマッチを目に映す。

怖い感覚と楽しそうな気持ちがぐるぐると組み合わさっていく。

茜さんは手にもたったろうそくを少し回転させる。ロウが垂れてくる! ああっ・・・!

拘束具をプルプルとふるわせる。

すごく熱いのが・・・来るぅっ!!


溶かされてできた熱いロウが、ぽたりと・・・。

茜さんの腕の上に何滴も降り注いだ。




「へっ? ・・・何してるんです?」

茜さんは手に持ったろうそくの高さを色々と変えながら、もう片方の腕にどんどんと垂らしていく。

ロウはすぐにカチーンと固まり、茜さんの腕を綺麗な薄い赤色で染めていく。本来のろうそくの色から少し変わるみたいだ。

「ん、調整中・・・」

「・・・熱くないんですか?」

「熱いわよぉ~。でもこうして自分で試しておかないと、どのくらいの熱さか正確にわからないでしょ? よし、おっけー。お待たせー」

茜さんは、さっとろうそくを私のお腹の上に持ってくる。

ろうそくはロウを垂らしたまま私のお腹に向かって落ちていく。

あ・・・。

私が恐怖する間もなく、ロウは私の体の上に落ちる。


ぽたりっ

「いい”いっ・・・!!?」

お腹にロウが落ちた瞬間、私に軽い痛みが襲いかかり、顔を歪ませる。

まるで優しい針にぶすっと刺されたような痛み。少し遅れてからこれが熱による痛みだと気がつく。

「あっ・・・あっ・・・」

ぽたぽたぽたっ!

「い”っ・・・あ”ーーーーーーーーっっっ!! あ”あ”~~~~っっ!!」

ろうそくは燃え続けているわけで、ロウが大量に生み出されて、私のお腹の上にたくさん降り注ぐ。

「い”や”ーーーーっ! いや”ぁーーーーっっ!!」

自分のお腹が針の雨に刺された気分。

針といってもそんなに痛く感じるような針ではない。一瞬、じわっと熱く刺さるやさしくも痛い針だ。刺さったところが、淡い、じーんとする痛みに襲われる。


「え”っ・・・あ”っ・・・うえぇぇっ・・・」

涙をにじませ、熱さにもだえる。枷を引っ張って、腕や足を曲げたりして逃げようとするが、私の逃げる位置に合わせて、茜さんはさらにロウを垂らしていく。

ぽたぽた~。

「ひ”ぃいぃぃっ! い”あっ・・・い”あ”~あっ・・・」

意外にも熱いのは一瞬であり、そんなに痛くもない。でもなんか不思議な雰囲気が、私に声を大きく出させる。

「どおっ? 大きく悲鳴を上げるのって、すごく開放的でいい気分でしょ」

「ひぐっ・・・ひぃっ・・・」


ぽたぽたぽたぽたっ

「んっっひぃぃぃいぃぃぃぃっっ!!!」

お腹にはロウが固まってあまり効果がなくなったので、次は、胸の周りにロウをたっぷりと垂らされる。

私のおっぱいに無数の魔法の針がとすとすとすっと、刺さる。刺さる。刺さりに刺さる。刺さってすぐに消える。

「あ”ーー・・・あ”ーー・・・あ”ーー・・・」

私はアヘ顔に似た表情にさせられて、体をのけぞったりひっこませたりしながら、おっぱいを激しくふるわせる。

口から舌がてろんとでてくる。顔を傾けて涙を垂らしながら、とにかく声を出し続ける。


「だいじょーぶ、萌子ちゃん?」

「い”き”ぃぃぃっ・・・」

ぽたぽた~。

だ、大丈夫じゃないぃぃ・・・おっほぉぉあぁぁっっ!!

「乳首にもロウをしっかりとかけてあげるねー」


ぽたっ・・・

どすりっ。

ふっくらとしたおっぱいの中心・・・右乳首の表面にロウが垂れる。その瞬間、乳首から奥に、熱くもろい針が奥まで刺さったように感じられた

「がっ・・・はっ・・・」

腰が跳ね上がる。跳ねたまま戻らない。

ぽたぽたぽたっ

どすどすどすりっ

「あ”あ”あ”あ”あ”あ”っ!?」

追撃するかのように、右乳輪にロウの雨が降り注ぐ。

何で自分が叫んでいたのかよくわからなくなる。


「左乳首もセットでロウ漬けに~」

ぽたっぽたっぽた~っ

「あ・・・ぐ・・・ぅっ・・・!」

そのやんわりとした痛みに耐えられなくなり、体をのけぞらせて、歯を食いしばって、体を激しく動かす。

「その腰のイヤらしい動き、すごくエッチな感じでいいわよ~! ほらほら~」

ぽちょぽた。ぽちょちょ。

「ひ”にゃぁぁあ”~~~~~んっっ!!」

右のおっぱいも左のおっぱいも完全にロウ漬け。

私の体幹の上の部分は、全て薄い赤い色の固まったロウで染まる。


「一旦休憩ね。ふっ!」

茜さんは、ろうそくの火を消して台座に置くと、私のがたがたと震える体の下半身を優しく撫で始める。

「あ”っ・・・あ”っ・・・」

現在は、ろうそくをかけられていないのに、私は目を上に向けたまま痙攣を続けていた。




「はーーっ! ・・・はーーっ!」

やばい、想像よりすごかった・・・。

・・・何で私、こんなに泣いちゃってたんだろう?


痛みはそれほど強くはなく、ロウが体で固まると、すぐに消えてしまう感じだった。

拘束されて身動きがとれない状態に、次々とたらされて生じる痛みが、恐怖を助長していたのかもしれない。

しかし、それとは別に、なんかものすごくすっきりした気分になっている。なんか色々と叫びまくっていたのがとても開放的で、心の中にたまっていた悪いものを全部吐き出してしまった気分。

さらに、弱々しいが快感も感じ取れている。とくにおっぱいと乳首から。痛いことされたのに、変な気分だ・・・。


「調子はどうかしら? 萌子ちゃん。つらかったらここで中断してもいいのよ?」

「さ、最後までお願いします・・・」

「あら? いいの?」

「はいっ・・・。つらいけど、その奥になんだかうっすらと、妙な快感があるように感じて・・・それに、茜さん、なんだか楽しそうだし」

「いい子ねぇ。私の事まで思ってくれるなんて、嬉しいわー」

もみもみもみもみ。

お股を優しくほぐされる。

「ん、あ・・・気持ち、いいですぅっ・・・!」

「次はここをいじめちゃうからね」




攻めが再会される。

茜さんは先ほどよりろうそくの位置を少し高く持ち、おへそより下の位置に合わせると、ロウを私の体にポタポタと垂らしていく。

私は目をぎゅっと握り、汗を垂らしながら、おへその下に落ちてくるロウを耐える。

「んん~~~っっ!」

あれっ? そこまで痛くないぞ?

ちくちくちくちく。

おまたにも先ほどと同じような痛みが走るが、さっきより大分余裕がある。


ちょ、ちょっとは慣れてきたのかな・・・?

私はちょっとだけ笑顔になる。その間、私の下腹部に、少し熱いロウがたっぷりと垂らされる。

「ふぐぐっ・・・! くぅ~~~っ! な、なんとかぁ~~~っ!」

「ふふっ、少し余裕がでてきたみたいね。どお? 意外と変な風に快感を感じるでしょう?」

「は、はいぃぃぃぃっっ!」

お股をぶるぶるさせながら、私の体はロウで塗られていく。


「でもね・・・、クリトリスとアソコは、ちょっと別格よー。耐えられるかしら?」

茜さんはろうそくをより高い位置に移動させて、ロウを私のアソコよりちょっと上の位置・・・むき出しにされてローションでヌメヌメしているクリトリスに向かって垂らす。

ロウが垂れて私の敏感な性感ポイントに垂らされるその瞬間を、私はひきつった顔で、瞳の中に収めていた。
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