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性欲処理トイレ 2


―― 性欲処理トイレ 2 ――

「ぇ・・・ぇへっ・・・へっ・・・」

「対象の絶頂を確認しました。ですが、かなり性欲の要求が強く、あまり性欲処理が行われていないため、絶頂終了後、引き続き攻めを行います」


どちゅり、どちゅ、どちゅ、どちゅ。

「ふぅぅぇぇぇあぁぁぁぁぁぁっっ!!」

絶頂が終わったタイミングを見計らって、触手は私の中を激しく動き回る。

「快楽指数の測定によると、イ90さんは、こちらの激しい攻めの方がより効率的に性欲を処理することが可能なため、こちらに変更いたしました」

どちゅどちゅどちゅどちゅ。

「あああ~~~っっ!! ひぁあぁああっ!」

「イ90さんはアナルも開発済みな報告があるため、同時攻めを行うことで、さらに高速で性欲処理が可能と判断されます。特に否定の意志表明がなければ、アナルにも攻めの器具を挿入します」

どすどすどすどす!

「いいっ! いいっ! いい~~~っ!」

太股より上の部分が楽しくはねる。動けないところから挿入される触手が大変気持ちよく。腰を前後にふりふりしながら、私は愛を叫ぶ。


「ああ~~~っっ!! 中が、ぬるぬるされてっ! すっごくいいのぉっ!! いいのぉぉっ!!」

「アナル攻めの許可も受け付けました。動作を開始します」

どすっ。

後ろの方に何かぬるりとしたものが突き刺さる。

「え”っ・・・?」

にょも、にょも、にょも

ああああぁぁぁぁ・・・!?

冷や汗を垂らして、目がぐるぐるになって、顔を上に向ける。


「腸内洗浄器を挿入中です・・・。挿入を完了しました。洗浄を開始します」

しゅわわわわーーーーっ!

「い”っーーーーあ”ーーーーっっ!!」

突然後ろに刺さったものから大量の温水が噴き出し、お尻が苦しくも熱い快感におそわれる。

どちゅ、どちゅ、どちゅ、どちゅ

その最中も、前の穴は触手が継続して抜き差しされる。


ひぃぃぃぃあぁぁぁぁぁっっ!!

アソコをグチョグチョにされた状態からのお尻の洗浄は、だめぇぇぇぇぇぇっっ!!!

体を大きくのけぞらせて、痙攣させ続ける。

涙がはねる。首を左右に振る。お尻の中が苦しくて、トイレに来てるのにトイレに行きたぃぃぃっ!!

あっ・・・あぁっ・・・

背徳感の裏にある、濃厚で淫乱な快楽がちらりとみえる。


じゅぽぉっ!! ぷしゅあぁぁっ!!

腸内洗浄器が抜かれる。後を追うようにして温水がお尻の穴から吹き荒れる。

「お・・・あ・・・」

「洗浄完了。続いてアナル攻め専用触手を挿入します」

ぬちゅっ、ぬちゅっ、ぬちゅっ

・・・・どちゅぅっ!!

「おううぅぅ・・・おうっ・・・ぉ・・・」

腸内から温水を出し終えてから、本命のアナル攻め触手がこれまたローションをまといながら、私のお尻の中にぬぬぬっと入り込んでくる。


「おぁぁ、えっ・・・あっ・・・ああっ・・・」

お尻の中の触手は、私のお尻の締まりなど気にせず、奥までゆっくりと入り込んでくる。そしてそのまま私のお尻の中を占領する。やや太めの触手がひくんひくんと動くお尻の中を圧迫しながら滞在し続ける。

お尻の中が苦しくて、トイレをする感じでお尻に力を入れるが、触手は動かない。私の冷や汗だけが増える。


「アナルの感度が向上するまでしばらく行動を待機します」

「ひぎっ・・・ひひゃぁ・・・」

もちゅもちゅもちゅ。

そんな大変な状態なのに、前には絶えず触手がピストン運動する。あっち突いたりこっち突いたりと膣内を押すときも私を楽しませる様に方向を変えながら膣壁をいろいろと押し続ける。

「あ”・・・あ”・・・」

私はそんな攻めに耐えられなくなり、口を大きく開けて泣きながら、視界を白く染めて、体全身を愛らしく震えさせる。


そのうちお尻の中の圧迫感が収まってくる。

「対象のアナルの快感の向上を確認。アナル触手の動作も開始します」

にゅる、にゅる、くねくね、くねくね

お尻の中もぬるぬる、うねうね、と動かされ始める。

前の抜き差しで起きる重い快感が後ろにもじんわりと伝わってきて、それが起爆材となって、後ろの快感を一気に高ぶらせる。


「わたひぃ・・・しあわしぇ・・・」

いやらしく、いやらしく、私のお尻の中をじゅっぽじゅっぽとうねりながら、アナル触手は動き続ける。

「対象の性欲を快楽に変更中・・・性欲処理は順調に実行されています」

もちゅもちゅもちゅもちゅ、じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ。

「あ”・・・え”・・・え”・・・・」

2つの穴が楽しくいじられる。体内をぼこぼこと圧迫されたりしてすごい状態なのに、私はそれはもうすごく気持ちよくて、どうしようもない。


体が熱い。お股が熱い。

手をぷらーんと垂らして、腰をガクガクと動かしながら、ひたすら、前も後ろも触手が私を波乱にさせるように攻めてくる。

ここ・・・どこだっけぇ・・・私、なんでこんなに気持ち良いんだろうぅ・・・

ああああぁあぁぁ・・・。2つの穴を同時にじゅっぽじゅっぽされると、嬉しすぎてよくわからにゃぁぁい。


びくんっ!! びくびくびくぅぅっ!!

あ~~~~っ・・・・・。

お股がいきなりクリアでキラキラになると、そのまま私の自我の大半が一時的に失われる。

あー・・・私・・・絶頂している。


ひくん・・・ひくん・・・

ふぁぁ・・・。

その後、2つの触手の動きがとても遅くなる。


私はしばらくしてから、絶頂状態から元に状態に戻ってくる。

「イ90さん。さらに効率よく性欲を処理するために、口内にも優しく触手を挿入して、より体内に快感を与えることが可能ですが、いかが致しますか?」

「お”、お願いしますぅ・・・」

この機械の提案を受け入れると、私、しあわせぇ・・・。

メロメロな私は、さらなる快楽を求めてしまう。

「承知しました。口攻めを準備します」


ウィーン。

頭の後ろの壁が開いて、2つの円形の器具が私の耳に密着される。

もこもことして、良い感覚のその器具は私の耳と頭をがっちりと押さえ込む。

「イ90さんのデータでは、口攻めも快感と認識されていますが、もし実際のプレイで不快と感じられた場合は、右の壁側にある赤いボタンを押してください。それでは、口攻めを開始します」


にゅるるるる。

後ろの開いた壁の中から、銀色のぬるぬるした小さめの触手が私の鼻の上を通って口の中に、丁寧に入り込んでくる。

「んおおおぉぉぉっ・・・」

私は涙目で震えながら、それを口の中に入れられる。妙に甘い感覚がする。これ、味がついているのかなぁ・・・?

しかし、今、かなり嬉しい。気持ちよくなった状態から、人生初の3穴攻めだ・・・。優しく攻められるのなら、一度は経験してみたかった。


「口内の触手は、イ90さんの口内の入り口で優しく動作します。奥まで入って気分を悪くさせることは決してありませんので、ご安心ください」

「んおっ、んおっ・・・」

にゅっ・・・にゅっ・・・

口の中に触手がゆっくりと動き出す。

私の唇と舌をぬるぬると摩擦しながら、触手が動く。

舌が触手で、下にすこしつぶされるが、舌の上をぬるぬるしたものが通ると妙に嬉しくて、あまり気にならない。きっとこれは、茜さんのフェラチオ特訓調教が原因だと思う。


「ヴァギナとアナルの触手のスピードを、元に戻します」

じゅっぽじゅっぽじゅっぽ!

「んぐぅーーーーっ!!」

2つの穴に挿入された触手達が動きを早くさせる。再びすさまじい快感と興奮が体の中で沸いてくる。

ちゅっぽちゅっぽちゅっぽ

「ん”お”っ、ん”お”っ、ん”お”お”っ・・・」

下が激しくゴシゴシとしごかれている状態で、器具によって押さえられた私の頭の下・・・口元に触手がぬるぬると出したり入れたりされる。

3穴攻めだぁぁぁ! しゅぅ~~ごぉぉぉ~~いぃぃぃぃっ!!


機械によって、私の3つの穴を同時に犯され続ける。

茜さんによって調教された私の体は、それはもうどの部分を攻められても快感であり、優しくあまい快感と、重く気持ちよすぎる快感と、熱く燃え上がる素敵な快感の3つが私をとんでもなく気持ちのいい状態に仕立てあげる。

じゅっぽじゅっぽ、にっちゅにっちゅ。ちゅぱちゅぱちゅぱ。

お股が熱くて、お尻が熱くて、お口も熱くて・・・。

「お”お”っ・・・お”・・・ぉ”~ぉ”・・・」

拘束された太股を激しく動かす。ガチャガチャと音を鳴らし続ける。

「性欲が安定して高速で処理されています。この攻めはイ90さんにとって、性欲処理をするに当たり、望ましい攻め方と推測されます。このまま通常触手とアナル触手の動作を加速させた後、3つの触手攻めで動作を続行させます」


じゅちゅちゅちゅちゅ!!

「ん”お”お”お”ぉ”ぉ”お”お”っっ!!」

下2つの触手が一気に私を攻め始める。

涙が飛ぶ。体が重く愛おしい快感に浸される。


私はすばらしい夢心地の中、3つの触手に開いている穴をすべてふさがれて動かされることで、数回絶頂を迎えた。
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