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2つのアレでまさか私を 1


―― 2つのアレでまさか私を 1 ――

私の部屋。

「う~ん、もえこぉ。いい匂いだよぉ」

下着姿の私の体の体をペタペタとさわりながら、これまた下着姿の桜は嬉しそうに、くんくんと私の体のにおいをかぎつける。

「で、コレはなんなんですか?」

私は汗を垂らしたまま、対面側でエッチな姿をして座っている茜さんにそう問いかける。

「萌子ちゃんのお友達」

「いや、そーじゃなくて・・・」

「もえこぉ、私のことをコレ呼ばわりして欲しくないなぁ」

くんくんくん。

「こーら! べたつくなー!」

ぐいぐいー。

「うにーーん」

桜は笑顔のまま、私の手に押される。


「今日はね、お友達を含めた3Pをやってみようと思ってね。桜ちゃんを呼んだのよん」

3本の指を上げながら、笑顔でそう説明する茜さん。

「ほらっ、最近2人だけのエッチでマンネリ化してきたでしょー」

・・・否。私は飽きていない。茜さんはいつも私を飽きさせないように攻め方を変えたり、新しい玩具を用意したりするからだ。今回桜が付属しているも、おそらくそれが起因だろう。


「もえこー、私も参加しちゃだめかなぁ? 私も萌子とイイコトしたいよぉ~」

「いや、桜もたまに、私とエッチをするためにこっちに来るじゃん・・・」

「萌子ちゃんは3人でお遊びするのはイヤかしら?」

「い、いえ・・・別にそういう訳じゃないですけど」

「ねーもえこー。イイコトしようよ~。イヤじゃないんでしょー?」

「萌子ちゃーん、桜ちゃんもそういっていることだしさ、たまには、3Pセックスもいいんじゃないかしら?」

「あ・・・えっと・・・」

「萌子ちゃんも、エッチ、したいのでしょ?」

「もえこー、エッチしようよ~。好きなんでしょー?」

あ、あうぅ・・・。ど、どう答えればぁーーー・・・っ!?

「ねぇ、どうかしら? どうなのかしら?」

「どーなの? 萌子? みんなでエッチしたくないの?」

「エッチしたいのよね? そうなのよね?」

「萌子、本当は今日エッチできること、楽しみにしてるんだよね? ねっ?」

「もーーーっ! 好きにエッチしてくださーいっ!!」


2人がじっと私をみている。

あっ・・・。

い、言ってしまった・・・。

桜と茜さん、ともにお互いの腕を組み私をみながらニヤリと笑う。

「桜ちゃん聞いた?」

「はい! 聞きました!」

お互いの頬をぶつけながら、私に近寄ってくる。

「萌子ちゃんエッチしていいってよ」

「はい! エッチして言いそうですね!」

どんどん近くなる。

「それじゃあ、楽しみましょうか?」

「楽しんじゃいましょう! 茜さん!」


うわぁぁぁぁぁぁっ!!

私は汗をいっぱい垂らしながら顔を赤らめた状態で、2人に押し倒された。




もみもみもみもみ。

茜さんに寄りかかりながら、おっぱいを後ろからもまれ続ける。

桜は私のお肌を優しく撫でる。

体が温まってくる。頭がぼーっとしてくる。なんだかエッチしたくなってくる。


もみもみ、もみもみ、

「萌子。ちゅーして、ちゅー」

桜が優しくキスをする。私も目をつぶってキスを受け入れる。舌は入れず軽く唇をあわせたまま、顔を密着させる。

その間あかねさんはずーっと、私のおっぱいもみもみに専念する。


はわぁー・・・

キスを終えた後、私は笑顔のまま、とろろーんとしている。

キスって軽く唇をあわせるだけなのに、すごく強烈だと思う。体がじんわりとしてきて、お肌をタッチされることに幸せを感じ始める。

エッチな私に早変わり。最初の不服など、もうどーでもよく今は2人によりエッチされることをすごく期待している。


桜が、おまたをつかんだ後に、やさしく私のクリトリスをペロペロと舐め始める。

「あ・・・ぁ・・・」

ふわっと甘いしびれが私の体を舞い上がる。

茜さんが、私のおっぱいをもみながら、指で乳首を挟み、くりくりと、回転させる。

「い・・・いい・・・」

胸の下から背中まで、心地の良い快感が訪れる。乳首を刺激されるとクリトリスが気持ちよくて、クリトリスを刺激されると、乳首が気持ちいい。


ぺろぺろぺろ。くりくりくり。

「ぉ・・・ぁ・・・」

まるで、おいしい桃を食べている気分・・・。

私の体はおいしい桃の味。2人に攻められると、私の体がより美味しくなって、より甘く熟れていく。

あー・・・・・。

フルーティなピーチ。たくさんの桃が、みんな美味しくて、みんな甘くて、みんないい香り。

ピンク色の体がとっても嬉しくて、美味しくて、気持ちいい。

ちゅぱっ!

「んあっ・・・!!」

桜は口をクリトリスを飲み込む形で全て当てて、ぺ~ろぺ~ろと舌をべっちょりあてながら、舐め回す。

くにっ! くーりくーり。

「ああっっ・・・!!」

茜さんが桜の攻め型に合わせて、摘む乳首をほんの少しずらして、より私の感じるところに合わせて、乳首をくりくりと回す。


「あっ・・・あっ・・・あっ・・・!!」

やばい、私幸せだ。2人にエッチな子とされるのが嬉しい。

ちゅぱちゅぱ。くーりくーり。

ふぁぁぁぁ・・・。ひゃんっ! ダメ・・・そこぉ・・・


あーーっ・・・あーーーっ・・・。


ひく、ひく。

し~あ~わ~せ~だ~~。桃が美味しくてたまらないよぉぉ・・・。とろけちゃうよぉぉ・・・っ。

そのまま私は、継続して攻められる。




あへぇ~・・・・・。

私は夢心地で、ひくひくと小さく体を震わせながら、エッチな臭いをまとって茜さんの上に倒れ込んでいる。

気持ちいい・・・体が美味しくて、気持ちいい・・・。

起きあがれない。考える気がおきない。とにかくじんわりと気持ちよくて、そのままでいたい・・・。


「桜ちゃーん、もうそろそろいいわよー。コレを使ってね」

「はーい」

桜は茜さんからペニスバンドを受け取る。

おちんちんを取り付けるべく、自身のパンツをゆっくりと落ろして脱いでいく。桜の股間から、つつーっと、透明の液体が彼女のパンツに糸を引き、そしてぷちっと途切れる。

パンツを脱いでから、代わりにペニスバンドを取り付けて、自身の股間におちんちんを生やす。ディルドがびーんと強調して逆立つ。そこにローションを塗り塗りー。


がしがしがしっ!

後ろにいる茜さんに四肢を拘束される。腕を上に上げて私の腕を固定し、足を私の太股に乗る形で上から下に回し、身動きがとれない状態にされる。

「ちょっ・・・やーんっ!」

ばたばた、ばたばた!

「桜ちゃん。動けない萌子ちゃんのアソコに、そのディルドをぶち込んじゃいなさーい」

「お任せ下さーい!」

「あーーちょっと、まって、あっ! はぁっ! あ~っ!! あーーーーっっ!!」

ぐにゅぅぅぅぅううっ・・・

桜のディルドを、私のすごくエッチな穴に差し込まれる。

あぁぁぁ・・・。

ローションでぬれぬれのディルドはとても滑りがよく、壮快に私の体内に入り込む。


にちゅり。

桜の股間を私の股間に密着させる。ペニスバンドの土台と、桜の淫乱な部分が私のおまたにぶつかる。

ローションを私の下の口からあふれさせながら、お互いの股間で潰す。私の体内に、ディルドがすべて入り込んでしまう。

「ぁ・・・ぁぁ・・・」

私は口を大きく開けて、腕と足を適当に動かしながら、体幹を愛らしく震わせる。

愛撫での後の挿入が、とっても気持ちよく。心も体も痺れる快感が刺激されることで、頭のまともな思考が停止してエッチ100%になる。


「桜ちゃん。そのまま萌子ちゃんを抱いて動けないようにしてね」

「はいっ!」

ぱっ。がしぃっ!

茜さんが私の拘束を解除するとともに、桜が私にしっかりと抱きつく。足を伸ばして腰の裏で絡みつき、背中を腕で抱え込む。

「よっと!」

茜さんが行きよいよく起き上がり、私と桜を逆に押し倒す。桜が布団の下になってつぶれて、私がその上で、ディルドを挿入されたまま、茜さんにお尻を突き出す。


「ね、ねぇ桜ぁ・・・」

「なーに? 萌子」

「何で私にそんな抱きついているのぉ?」

「萌子を逃がさないため」

・・・!?

「ええっ・・・?」

「桜ちゃーん。正直は良くないわよー」

ぺちーんと、お尻をたたく。それ私のおしりぃぃっ!!


お尻をたたかれて、はっ! と気がつく。

「ま、まさか・・・」

ばたばたっ! 暴れるけど動けない。

「ほらっ。セックスでの3Pだからね~、おちんちんは2本あるべきじゃない?」

涙を垂らし自分の性器を快感で愛で満たしながら、ぎぎぎぎぎっと後ろを向く。

茜さんもペニスバンドを取り付けている。桜のアレと同じように、ローションをたっぷりと塗った同じ様な大きさのディルドを私のお尻に近づける。


いっ・・・いやぁぁぁぁっっ!!

「萌子っ! ファイトだよっ!! 頑張ってー!」

頑張ってじゃ・・・アーーーーーーーーーーッッ!!!

私のお尻の穴に、茜さんのディルドの亀頭がゆっくりとねじ込まれる・・・。
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