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拘束電マ固定実験 1


―― 拘束電マ固定実験 1 ――

快楽機関研究所 地下1階 実験フロア

私は実験用の白い浴衣を着て、おどおどしながらメイドの茜さんと一緒に廊下を移動する。しばらく歩いてから、指定の実験室の前に到着する。

ぷしゅー。

自動ドアを開けて、私たちは部屋に入る。すると、白衣の男性が私たちを待っていた。


・・・怪しい科学者の見た目をした男の人。
ゴーグル社の新商品、ゴーグルネオという機械を顔につけており、それがものすごく目立つ。





私はこの人を知っている。「博士」という愛称の男性だ。


「おお、萌子君じゃないか。久しぶりだな」

「お、お久しぶりです、博士」

それを聞いて、茜さんが少し驚く。

「・・・えっ? 知り合いなんですか?」

「うむ。一応な。・・・しかし、君がここにいるってことは、ついに性に目覚めたのかね?」

「そ・・・そんなところです・・・」

私は顔を赤くして、目をそらしながらそう語る。もじもじ。


・・・その後、3人で軽く話し合いをする。

茜さんと博士も結構親しい感じみたいで、わりと楽しく会話が進む。




会話が終わってから、私は、実験部屋というものを見渡す。

そこには、中央に変わった形の椅子が一つ、端にいくつかの道具箱、PCと小さな椅子、そして、鑑賞用植物がおかれていた。意外とシンプルな部屋だ。


「そろそろ、実験の準備をしたいんだけど・・・いいかしら? 萌子ちゃん」

そっと、後ろから茜さんに声をかけられる。

「は、はいぃぃっ!」

びくぅっ! 背筋をふるわせながら反応する。ちょっと緊張しすぎかも。

「落ち着いて、萌子ちゃん。実験といっても、そんなにすごいものじゃないから、ね」

「あ、はい・・・」

「それじゃあ、浴衣を脱いだ後、そこの椅子に座ってね」

茜さんにそう言われて、私は、中央に配置されている椅子を眺める。こ、これからここで、エッチなことをされてしまうんだ・・・。っと思うと、興奮が止まらない。


ドキドキしながら、実験用の浴衣をはらりと脱ぐ。下着だけの状態になる。

これからエッチな実験・・・。これからエッチな実験・・・。どうしても頭の中で、そんな内容が繰り返し響きわたる。

ああ・・・。大丈夫かなぁ・・・。変なことにならないかなぁ・・・。 

ふらふら~と移動しながら、椅子の上にひょいっと座る。


「ちょっと動かないでねー」

「はいっ。・・・えっ?」

ぐるりっ。ぎゅっ!

茜さんは椅子の後ろ側からベルトを伸ばし、私のお腹を通してから、かちっと固定する。私は椅子から離れられなくなる。

つーっと顔から汗が垂れる。


「あ、あああ、あの、・・・こ、これは?」

「萌子ちゃんが暴れないようにする拘束具」

「ええーーっ!? な、なんかヤバいことをするつもりですかーーーっ!?」

「そんなことはしないわよー。大丈夫だからー」

茜さんは、私の頭を優しくなでる。すると、ちょっとだけ私は落ち着きを取り戻す。


「萌子ちゃん、今日の実験内容、確認してる?」

「あ、はい・・・。なんか電マを使う実験だとは・・・」

「そうそう、今日の実験は「拘束電マ固定実験」よ。拘束された状態の萌子ちゃんに電マを使うと、どれぐらいエッチな感じになるのかを確認するテスト実験ね」

あ、そうだったんだ・・・。あまりよく確認していなかった・・・。


「だから、もうちょっと拘束していくわよー」

茜さんは、私の右足をつかんで持ち上げると、それを横に配置させる。

「やーんっ!」

左足を曲げて、露呈するお股を隠す。その際、私の右の太股をベルトで拘束される。

「左足も、それっ!」

「ひゃぁぁぁっ!!」

左足も同様に曲げられてベルトで拘束。私は大股開きになり、パンツをはっきりと見せてしまう・・・。

は、はずかしぃよぉ~・・・っっ!


さらに手首や足首にも、拘束ベルトを取り付けられる。

ぎゅっぎゅっぎゅっ。

なんだか、いっぱい拘束されてしまった・・・。

「どぉ、動ける?」

茜さんにそう聞かれたので、試しに力を入れてみる。

がちゃがちゃ、がちゃがちゃ。

ベルトや拘束具に固定されてしまっていて、ほとんど動くことができない。


「あわわわわっっ・・・」

動けない自分を再認識して、興奮が一気に急上昇する。だって、お股丸だしなんだもんっ! 博士にも見られてよぉ~っ!

こ、これじゃあ、私のお股をいじり放題だ・・・。

だめぇぇっっ! なんだかとってもはずかしぃぃぃっっ!


そんな風に興奮していると、博士がマッサージ器具・・・ではなく、電マを持って戻ってくる。

「萌子君、これが今日実験で使用する電マだ。どう用いるつもりなのか、わかるかね?」

恥ずかしがりながら、私は答える。

「それは、大事なところに押し当てて・・・その・・・エッチなことでよがらせる・・・」

「うむ、その通りだ。だが、当施設で使用するものは普通のものではない。機姦名「快楽固定電マ」だ。」

「・・・。ただの電マじゃないんですか? それ?」

大事なところにぴったり当てはまるような、弧を描いた形をしているが、特徴はそれだけで、普通の電マとの違いがわからない。


「いや・・・これはな。アダルト専用に開発された特殊な電マでな。今日は、この器具の性能のデータ収集も目的としている。その性能、使ってみれば自然と理解できるぞ。・・・それ、茜君」

「はーい」

博士は茜さんに電マを渡すと、茜さんはそれを私のお股に、パンツ越しで押し当てる。

電マには、ベルトがセットで付属しており、それも私のお股の周りに巻き付けることで、電マをぴったりがっちり固定されてしまう。


ぎゅっぎゅっぎゅっ。

体を左右に動かしても全然電マは離れない。

・・・やばい、本格的だ。

電マで、アソコに直接振動が送られそうだ・・・。これから起きるエッチなことを考えてしまうと、少しずつ下着が濡れててくる。

ぐぃーーっ!

試しに、全力で左に移動してみる。

体はほとんど動かない。お股はちょっと動くが、電マも一緒にくっついたままだ。

これ・・・いくら動いても、完全密着状態なんだな・・・。


「博士、準備も済んだことですし、もうそろそろ実験を始めましょうか」

「うむ、そうだな」

い、いよいよエッチな実験がっ、始まっちゃう・・・っ!





「茜君。私は後ろからゆっくりと閲覧しているから、後はよろしく頼んだぞ」

博士はそう述べると、後ろにおいてある椅子の方に移動して腰をかける。

「わかりました。・・・それじゃあ、萌子ちゃん。いくわよー」

「は、はひぃぃっ!」

ドキドキドキっ!

「実験時間は30分。その間、楽しんでみてね。・・・スイッチ、オーンっ!」

かちりっ! 茜さんは電マのスイッチを入れる。




「ぁ、ぁっ! あっ! あーーーーーっ!」

ヴィーーーンッ!

ぞわわわわわっ! お股が電マの振動を直撃する。背筋から何とも言えない妙な快感を感じ取る。

下着姿の状態の私は、お股に完全密着したままの電マの振動を受けて悶える。


ヴヴヴヴヴヴ・・・

「あぁ・・・ぁ・・・ぁぁあ・・・ぁぁ・・・」

ひゃぁぁぁぁぁっ! し~び~れ~る~っ! お股が、お股がぶるぶるするぅぅ~~~っっ!! 変に気持ちぃぃぃ~~~っ!!

「あう・・・あぅぅ~~っっ!」

拘束された状態での電マ攻めに、いつもよりも激しい快感を覚える。しかし、予想していたほど急に快感がお股に広がることはないようだ。・・・どうやらこの電マ、通常のマッサージ器具より、やや出力が押さえられている。

通常の物を押し当てると、激しさのあまり先に絶頂だけが起きてしまい、そこまで気持ちよくはなれない。・・・だが、この電マは激しさがない分、気持ちよさを持ち上げる余裕があり、エッチな気分を高揚させる。


ヴィーーーン

はっ・・・、はっ・・・、はっ・・・、はぁっ・・・

一定のリズムで呼吸が続く。

あああぁぁぁ~~・・・っ、これ、イイっ! なんか変に感じるっ。お股が熱くなるぅ・・・っ!

ヴィーー・・・ぴたっ。

はっ・・・、はっ・・・、・・・。ふぅ・・・

・・・あれ? 止まったぞ。


変だな? と思って電マを眺める。すると、

・・・ヴィーーーン。

再び電マが動き出す。

「・・・ぁ、ぁっ! ああ! あ~~~~~っ!!」

私のアソコも、パンツの上から電マの刺激を与えられて、気持ちよくなってくる。

この電マは普通の電マと違ってかなり気持ちがいい。まさに、博士の言ったとおり、エッチなことを目的とした特別な電マなのだと理解する。


「んにゃぁ~~~っ・・・!」

「んふふー。この電マはねー、定期的に振動と停止を繰り返す仕組みになっているのよー」

「そ、そうなんですかぁっ!? いっ! あ~~んっ!」

ヴィーー・・・・・・ぴた。

「あ~~っ・・・ぁ・・・ぁ・・・」

・・・電マの動きが止まる。その間に呼吸が落ち着いてくる。


「はぁ・・・はぁ・・・」

・・・ヴィィィィィィ!

少し経つとまたすぐに電マは動き出す。

「ぃぃぃっ・・・ひにゃぁあぁっ!」

お股の部分が一斉に震えだし、パンツが振動する。


あああぁぁ・・・あぁぁ・・・。

動作が再開される度に、私のアソコは気持ちよさを増していく・・・。
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