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Duga

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A03 擬似ピアスリングの装着


―― A03 擬似ピアスリングの装着 ――

はっと、私は自我を取り戻す。

「それ・・・は・・・?」

ゴクリと唾を飲む。

「疑似ピアスリング、さ。大丈夫。君の体は傷つけてはいけないと言われているのでね。ピアスをつけている気分になれるだけで、実際に、君のその素敵な体に太い針を通すことはないよ。もえこ」

「・・・」

「さ、取り付けて上げるから、こっちに来てくれ」

調教器具を前にして、恥ずかしさが再びこみ上げてくる。

かぁーーっと顔を赤らめながら前に進む。

そして、私の右の乳首をご主人様にくにっと摘まれる。

「んっ」

思えば私に男の人からこうやってエッチにされる経験は、きわめて少ない。

そして、男の人のエッチな強要・・・。

それが原因で、私は、いつもの実験と違って、極端に恥ずかしくなったりしているのかもしれない・・・。


「ピンク色で明るい良い乳首だ。さ、取り付けるよ」

ご主人様に揉まれ続けて、恥ずかしくなって、とても激しく勃起してしまっている乳首に、疑似ピアスリングがちょっと強めに、ぴたっとくっつく。


「んっ・・・」

そして、ご主人様が手を離すと、リングは重力に従い下に落ちる。

私の右側の乳首に輪っかが取り付けられる。

あ・・・・・・


「さ、同様に左側もつけてしまうよ」

こちらもまた、いじめて欲しいと言わんばかりに強く大きく、勃起している。

なので、ぐいっ。左側の乳首にも、簡単に疑似ピアスリングが取り付けられる。

あぁ・・・・・・・・


「この「疑似ピアスリング」はね、本物のピアスリングをできるだけ再現しているんだ。だから、引っ張ったりする力で、君のその乳首にかかる圧力が変わるんだ。少し強めで試してみよう」

ご主人様が、ピンと張った私の両乳首のちょっと前の輪っかの部分に、下から手を通す。

「や・・・ぁ・・・」

引っ張ると思うが、それ以前に、乳首にリングがつけられていることだけで、すでに私は、激しい興奮状態。は、はずかすぅぃ・・・

そして、案の定、ご主人様は手を内側に引き戻し、リングがそれに釣られて、私の乳首はぴーんと引っ張られる。


その時、乳首にかかる圧力が増す。

疑似ピアスリングは、私の乳首に横から力を加えて離れようとしない。

なので、ピアスリングがぽろっと落ちることはなく、そのままぐいーーと、手前に引っ張られてしまう。

「やぁぁぁ・・・・・・・っ」

ちょっと痛いが、そんなことには気がつかないぐらい恥ずかしさと、気持ちよさが混じって脳裏に響く。


ご主人様がリングから抜けるように指をはなすと、ぽよーんと私の乳首はもといた位置まで戻ってくる。それにあわせて、乳首にかかる圧力も弱まる。

「と、こんな感じだ。そのリングは取り付けられたら、君の力で取り外すことはできない。僕の力でもおそらく無理だろう。

一応、定期洗浄の際に、解除命令を使って一時的にはずされるが、それ以外・・・原則、君がここにいる間は、君の意志でそれを取り外されることはないし、僕がはずすこともない。覚えておいてくれ。もえこ」

その説明で、脳内により興奮が増える。

つまり、私がここにいる間は、私の乳首からリングがはずされることはないのだ・・・。え、エロチックだ・・・。


「さて、最後のリングもつけてしまおうか」

ご主人様は残りの一つのリングの輝きを私にきらつかせる。

最後の一つがどこにつけられるかはすぐにわかる。私のクリちゃんだ・・・。

さっと、とっさにアソコを両手で隠してしまう。

「邪魔をしてはだめだよ。もえこ」

「は、はぃぃ・・・・・・」

そういわれて、ぱっと手を離す。

そして、ご主人様は、改めて丸見えの、私のクリトリスをつまみ上げる


ぴりぴりぴりっ。

なんか不思議な気持ちよさが頭をかけめぐる。

なんだろう・・・私・・・エッチでいじめられちゃうのかな・・・


ぐいっ。そんな私のクリトリスに、リングが固定される。

ぁぁぁ・・・・・・。

ただそれだけ。ただそれだけなはずのに、私はエッチな心で酔いしれる。両手で顔を押さえて、口をゆがませながらも笑顔で今起きたことを復唱して思い返してしまう。

「ふふ、気に入ってくれたかい?」

ぁ・・・ぁ・・・

3つのリングが、私の体からぶら下がる。その3つのリングを見るだけでエッチな心が沸き立てられる。私・・・これから・・・本当に・・・雌奴隷に・・・されちゃうんだ。

そう思うと、なんだかすごく・・・しあわせに・・・


「いい気分のところ失礼するが、これも取り付けさせてもらうよ」

はひっ?

ご主人様は、リングの隣に置いてあったケースの中から、ピンク色のハートマークの、少し厚めのシールを取り出す。

「これは、あちらの施設でも見たことがあると思う。「陰紋シート」に似たような物だ。ただ、あちらより性能が違うので、説明する」

説明すると言っておきながら、ご主人様はぺたりと、先に私のおまたの中心に、その大きなピンク色のシールを正確に位置をあわせてから張り付ける。

そして、貼られてからすぐに、やさしーく、弱い電流が、私の膣の上・・・子宮にじんわりと流れ始める。


「・・・ぁ・・・ぁ・・・」

普通の女性なら、何も感じないことだろう。

だが、私は快楽機姦研究所で、子宮に刺激があると脳内に快感が伝わるように開発されている。

なので、子宮に弱い電気が走ると、ほにゃっとなって、ふるえて、うれしくなってくる。今は特に興奮しているので、無視できない気持ちよさになっている。


「こちらは主に調教用として用いられる防水対応型の陰紋シートだ。もえこ。君自身がこれを取り外すことはリング同様にできない。もし強引にはがそうとすると、それを止めさせようと、君の首から強力な電流が走るので注意してくれ」

私は、興奮しながらも、こくこくと、うなずく。


「それで、このシートは基本、君が放置や調教をされているときに今みたいに、子宮及び、子宮口に電流が走って、君の体の中を幸せに導いてくれる。まさに波乱でエッチな調教シールといえるね」

びびびびび。おまたが少し震える。

はわわわわっ。


アソコからお汁がたらーっとでてくる。

あーーー! ま、まずいーーーっ!


「さ、標準の取り付け器具はこれで終わりだ。最後に自分の体をしっかり見てくれ」

ご主人様はうれしそうに、私の体を回した後移動させ、部屋の端にあった、等身大の鏡の前に、私の体を写させる。

そこには、顔を真っ赤にして、乳首とクリトリスにリングをつけながら、おまたの中央に大きなハートマークを刻まれて、アソコから汁を垂らしている、かわいらしい痴女の姿が映っていた。

「ぁ・・・ぁ・・・・・・」

何かが急激にこみ上げてくる。目が涙で埋まる。頭の中がぐちゃぐちゃになる。

「素敵で「変態」な姿だね。もえこ」

ご主人様に耳元で小さくそう責められる。そして、そのまま、はむっと、耳をなめられる。

ぅぁぁぁぁぁぁ・・・っ!?

それがトリガーとなり、恥ずかしさのあまり、ぱーんと、頭がはじける。

立っている力を失い、後ろにいるご主人様に寄りかかる。

「おっと。刺激的すぎたかな?」

といわれ、包容される。


私の頭は、慣れない恥ずかしさをため込みすぎて、一時的に思考を放棄してしまった・・・。




私は半目を開けたまま、顔を赤くして、口を笑顔で開けて、ぽーっとしている。

その姿は絶頂状態に近い。


そんな私を、ご主人様は抱き上げ、ベットの上に載せる。

何が起きているかは、微かにわかるのだが、そこから反応することができない。


ベットでうっとりしている私の頭の後ろに、ご主人様は大きなクッションを持ってくる。私の背と頭をクッションに寄りかからせる。私は体の半分を起こされ、視線が自分の恥丘に向かう。そこから私の大切なところに取り付けられた銀色のリングが、光沢を私に魅せる。

その後、クッションのサイドについているベルトを私の腰に取り付け、さらに私の肩に2つずつ、脇を通して、クッションからベルトを通す。3点をクッションに拘束され、私はクッションから離れられなくなる。

そのあと、私の方足をつかんでから私の体に戻すようにさせることで曲げさせ、膝が立つ。膝よりちょっと下の部分に、2カ所、拘束具を取り付け、足を曲げた状態から戻せなくさせる。それをもう片方にもしっかり取り付ける。

追加で、私の太股に、大型の拘束具を取り付け、私の足首に小型の拘束具を取り付ける。そこから大型と小型でロープのようなもので連結して、足と太股の自由を奪う。

足首につけた小型の拘束具から、別のひもを取り付け、それをベットの裏側に回して何かに取り付ける。これも左右両方に行う。


手の拘束も忘れない。

こちらは、手首に拘束具をつけた後、ふとももにつけた大きな拘束具に連結させる。私の手も、太股から離れうることができなくなる。


・・・つまるところ、足をいろいろと拘束されて、手を太股の端に固定されて、M字開脚のまま自由に動けなくさせられる。


これで、私は、自分の意志ではベットから完全に逃れられなくなる。体のあちこちを拘束されて。満足に体を動かすことすらできない。対面で私を見たら、SMプレイを楽しみながら、拘束されてトリプルピアスをして、おまんこを、丸見えにさせた女性だ。

・・・。

へ・・・変態にしか見えないとおもう。

でも、こんなことをされても私は、否定できず、その場に流されるままである。それほどまでに意識が欠けていた・・・。
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