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小型触手内装型の競泳水着 1


―― 小型触手内装型の競泳水着 1 ――

「失礼しまーす」

「はーい、萌子ちゃんー。今日は全裸でスッポンポンになってねー」

私が実験室に入ったとたん、茜さんが笑顔で全裸要求してきた・・・。


私の動きがぴたっと止まる。

「・・・」

「あら、どうしたの?」

「時に思うのです。最近私には恥じらいが足りなすぎるのではないかと・・・。いくらエッチな実験とは言ったって、やはり私は女性なわけで、昔の表現で言う、いやーんばかーん。ぐらいな、嫌がる表現をすべきかと思・・・」


すぽーん。

茜さんは私が話している最中に、こちらにパタパタやってきて、はらりと実験用の浴衣を脱がしてから、目をつぶって説教するような形で、ぶつぶつとつぶやく私のパンツを容赦なく下におろす。

ちょ、おまーーーっ!!

途中からおまんまん丸だしで、変態チックに喋ってしまったじゃないかーーー!


「あるぇーー? 陰部は隠さないのーー?」

はっ! なめらかなお腹のくびれから続く、かすかに見える性器を茜さんにそのまま見せていたことに、言われて初めて気がつく。

た、確かにふつーの女性なら、アソコは隠すよなぁ・・・。

「ほーら、ブラジャーも取っちゃいましょーねー」

茜さんに流されるままに全裸にされてしまう。この人が、こーゆーことするのが好きなのはよく知っている。


「ねぇ、恥ずかしい? 恥ずかしい?」

「そうしても、茜さんの養分にしかならないので、もういいです・・・」

「私としては、いやーんばかーんして欲しかったけどねぇ」

ちぇーっとした態度で、茜さんは後ろを振り向き、そのまま持ち場に戻る。


「博士は、私がもうちょっと恥ずかしがって、手でおまたを隠したほうがいいと思いませんかー?」

奥にいて口笛を吹いて作業している博士にそう問いかける。汗を垂らして、口笛が止まる。


「あー。萌子君。全裸のまま腕を組んで、おっぱいを強調させながら私にそういわれても、困るのだが・・・」

「・・・」

博士に言われて、顔を下に向ける。

乳首も丸だし! 恥丘も、もっこり! まさに全裸!

男の人に、全部見せちゃっている状態なのに、恥じらいが沸いてこない自分に気がつく・・・。


「この施設で働いている場合のマイナス面、ですかね・・・?」

「そうかもなぁ・・・」

博士は曖昧に返答して、PCの方に顔を戻す。


私も、ちょっと顔から汗が垂れてくる。

も、もう少し恥ずかしがってもいいよな・・・。わ、私、結構な痴女になっちゃっていないか・・・。

「慣れた人の前では、だいたいそーなるものよ」

ぽんと茜さんに肩をたたかれる。


「ほ、本当にそーなりますかねぇ・・・」

「そーなるわよ。そもそも、気にかけるということは、まだ、そのことを気にしているというわけでしょう? ならそれで、いいんじゃないかしら」

頭をなでられる。えへへ・・・。

「そ、そういうことにします!」

内心とは別に、わざとらしく、つんとした態度で、茜さんに答える。

自分からふっかけておいて、自分でなかったことにしてしまうの私であった・・・。




「で、今日はこれを使うわよー」

茜さんがコバルトブルーな女性のおまたの部分とシャツの部分が一体化したワンピースな水着を取り出す。

・・・いや、スクール水着・・・ともちょっと違うか。競泳水着と言った方が正しいかもしれない。


「これ、サイズ特注だから結構予算かかったのよねー」

「へーー・・・っ!!」

私は興味ありげに眺めている途中、サイズ特注という言葉に気がついて茜さんをにらみつける。茜さんは、わざとらしく私から視線を逸らす。

私が幼児体型と、そうおっしゃりたいのか!! いーもーん。どうせチビだもーん! うわーん。


「そ、それにしても・・・この水着、だいぶ厚くありません?」

さっきのことは置いといて、私の体型にしては、この水着はずいぶんと厚さがあるというか・・・、大きい気がする。

「あ、これね。内側に小さな突起物がいーっぱいついている特殊な水着だからなのよ」


茜さんは手で摘むように持っている競泳水着を横に傾ける。水着の内側がちらっと見えて、中にたくさんのぶつぶつが突起していることがわかる。

「え、えーっと・・・」

「触手水着だからねー。でもこれすごーく気持ちいいのよー」

私の耳がぴくっと動く。ほ、ほんとに!? ほんとに気持ちいいん?

期待と不安が広がる。


「というわけで、さくっと取り付けちゃいましょー」

茜さんが触手水着を持って、全裸の私に迫ってきた。




触手水着をいったん地面に置く。普通の水着でれば、ぱさっとしぼんでしまうのだろうが、この水着は質量をたっぷり含んでいる上に、弾力もあるためか、半分ぐらいは水着が立ったまま、地面に落ちる。

「上の穴から下に足を通してね」

茜さんに言われたとおり、水着の上の部分から下に右足を遠そうとする。


ぬちょり。

うひぃぃいぃぃ~~。

私の右の生足が水着の内側の大量の小さな触手に摩擦する。

水着の内側はローションでぬっとり。

ぞぞぞぞっと、足からふともも、腰から首、頭まで震え上がる。

「ほら、ちゃんと足を通して」

茜さんが水着を持ち上げて、右下の穴に足を通す。足は問題ないのだが、途中太股やおまたの横側が、肌に触れて、すごくうれしい震える快感におそわれる。

うぉぁぁぁああっっ!!

全身が身震いを起こす。一瞬だけ、からだのコントロールを失う。

100個以上の小さな突起物に、一気に肌をなめられたこの感覚・・・っ! き、ききききもちいいぃーーー。


「ほれ、左足上げなさーい」

プルプル震える私を気にせず、茜さんは私の膝をつかんで上げる。持ち上げてからぱっと手を離し、すぐさま足をつかみ、下にうまい具合におろして、左足を左の穴にと押す。

今度は体の左下半身の部分にヌメヌメ摩擦が一気に直撃する。

「んぁぁぁあっっ!!」

いいあえぎ声が実験室に響く。


あ、あひぃ・・・っ。

体のぷるぷるが止まらない。口とほっぺの奥がびくびく
と動き、私は崩れた笑いの表情を取る。


茜さんがきゅっと水着を上に上げる。

私の下半身・・・おおよそ、パンツをはいたとき肌に触れる部分すべてに、無数の突起がローションを絡めた上で私の柔らかい肌にくっつく。

取り付けられてから、特に摩擦を起こしたわけでもないのに、とろーりなめ回されるような肌の快感がすさまじい。

なめらかおまたがにゅーるにゅる。ぷるんぷるんのお尻もぜーんぶにゅーるにゅる。

加えて、大唇部から、クリの外皮、お尻の穴までもがぬるぬる触手で埋め尽くされている。

あぁ・・・

ぼーっとした気分で、口が開いたままになる。


「一気に全部つけちゃいましょう」

茜さんは、ふわふわしあわせ気分で脳が麻痺している私の、ふにふにした右手を摘み、触手水着の上の部分の穴に通す。左手も同様。

競泳水着の着用範囲がより上まで登り、胸まで迫ってくる。


んへへっ・・・

私の体の中心部分が気持ちいい触手に飲み込まれていく。

そして、両サイドの肩掛け部分を、私の首側に寄せる。私の締まりつきのいいおっぱいと、わきに、一斉に触手が美たっとくっつく

これえ、私の手と足と顔以外・・・体幹(たいかん)がすべて触手型競泳水着に飲み込まれる。

「ぅへぇぁ・・・あ・・・ぁぁぁ・・・」

体の奥底から心底うれしい声が、漏れ続ける。

きゅうっと締め付けられていて、その中はローションパラダイス。ぬるぬると突起のかすかな摩擦がお肌をもれなくハッピーにしてしまう。


「ぁぁ・・・ぅ・・・ぁぁ・・・ぁはっ・・・」

茜さんが、私の、バスト、ウエスト、ヒップの順に、水着をちょっとくいっくいっと引っ張っては、ずれを補正して、水着をぴっちり着用させる。隙間を埋めることよりも、引っ張られることで生まれる摩擦で、私は太股をガクガクさせて、へなへなになる。


「あーん・・・」

すごくゆっくり動くバイブみたいに頭を勝手に動かしながら、力が抜けて、その場にぺたっとしりもちをつく。

あまたもの触手がローション水着の中から私を愛撫でする



「あらあら。大変お気に入りな様で、なによりだわ」

もだえる私のおまたに茜さんは後ろから手を広げて右手で触る。さらに、左手を床から私のつぶれたお尻に入り込み、お尻の穴の愛撫でも行う。


「あ・・・ちょ、ちょっと・・・まって・・・いひぃぃぃ・・・っ!」

水着を撫でられると、その感覚が触手を伝って、私の肌に
伝わる。アソコとオシリの穴に、ぬるぬるつるつるの触手たちが大量に摩擦する。

そこから追加で、アソコの上のおまたの部分も広範囲で触手がうねる。おしりをすべて飲み込んだ水着の裏側の触手達も、すみからすみまで、しっかりとわたしの弾力あるおいしそうなお尻を撫でるに撫でる。


「だめぇ・・・っ・・・あっ・・・だめぇっ・・・」

触手・・・だめだよぉっ・・・きもちよすぎるよぉ・・・

おまたの快感が腰に伝わり背中を上る。

少しでも腰を曲げたりすると、おへそから腰のくぼみ、尾骨や背中あたりに、一斉に触手の摩擦が襲いかかり、それで体を曲げると、今度はおっぱい、乳首がぬめる触手の餌食になり、まるでおっぱいが誰かに食べられているかのように、甘美たる快感に包まれる。

「うへぇぇぇ・・・」

おっぱいをふるわせてしまうと、その刺激は脇にも伝わる。水着がすべての部位とくっつくようになっているから、どこかが動くと、別のどこかまでいろいろと触手が摩擦して、結果として、私の体幹のほとんどが触手でなめられることになる。


私の目がハート状態になりながら、私は触手型競泳水着の履き心地を堪能・・・というよりは、内部の触手に気持ちよく、抱かれてしまうのであった・・・。
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